ブログネタ:どこにいるのがスキ? 参加中私は観光地派
今私は、那覇では繁華街として有名な国際通りに面したホテルでこれを書いている。
部屋の広さは、昨日の部屋の半分にも満たないものだが、まあ、これが普通だろう。
昨夜の部屋は、少し頑張れば、1部屋に10人くらい寝られる贅沢過ぎるものだった。
最上階の海側。
まあ、これからはないでしょうな。
ところで、この国際通りというのは、私には大変ファミリア(なんという日本語にしたらいいのだろう)な通りである。
というのは、私がバンコクに駐在していた時に住んでいた、スクンヴィットという街並みに、たいへん似ているからだ。
スクンヴィットの方があと何倍か通りが広く、店の並びもはるかに多いが、雰囲気は大変似ている。
昨夜は、通りの端から端まで歩いてみた。
途中、面白いろうけつ染めを並べているアメリカ人がいたが、すっかり話し込み、彼の奥さんやら各地へ旅行した写真などを見せてくれ、名刺までもらってしまった。
どうも彼は私を、画商か何かと勘違いしてしまったふしがある。
シンガポールでは宝石のウィンドウショッピングをしていて宝石商に間違われ、何十カラットという、日本ではまずお目にかかることのできないアレキサンドライトを直に触れたりもできた。
妄想じいの私は、こんな雑踏、人がひしめくところが嫌いではない。
が、やはり長く住むには、のんびりした片田舎ですかな。
今朝起きた時のような、エメラルドグリーンの海が広がる風景は、文句なしに素晴らしい。

朝起きて、遮るもののないお風呂から海を見る。
ある意味では理想の毎日だ。
が、コマネズミ生活をあまりに長くし過ぎた身には、あるいは毒かも知れませんなあ。
ダイエットではないが、リバウンドがこわい、こわい。