
スパイアクションなら古いところで007。
私の世代だと、ボンドというと、どうしてもショーン・コネリーとなってしまう寂しさよ。
SFならスタートレックかな。スターウォーズとは世代が異なります。
そうだ、スターウォーズに関しては昔から思っているのですが、半村良の『妖星伝』のコピーじゃないのかなあ。
マニアックなところでは、桜井章一の『雀鬼シリーズ』。ヒッチコックは、自分の映画にちょい役で出て、それを探すのがマニアの楽しみらしいのですが、桜井さんは、三流雀プロとして、結構目立つ出演をしています。
スポーツものではロッキーシリーズが好きでした。が、後半になると食傷ぎみになりました。
同じシルベスター・スターローンのランボーシリーズのが面白いですかな。
あの映画の先輩格チャック・ノリス『デルタ・フォース』は素晴らしかった。
内容的にはイマイチだが、私の好みでオードリー・ヘプバーン主演『おしゃれ泥棒』シリーズも、ボーッとしたときにはいいでしょう。
グロテスクなやつでは『V』。
でも、これは日本で放映されていたのかどうかは不明。
これはほとんどのブロガーさんは知らないでしょう。梶芽衣子の黒トカゲシリーズ。
恐くも美しい、ちょいと危ない映画でした。
土佐のあちらの世界を描いた鬼龍院花子の生涯。これはシリーズものではなかったかもしれない。しかし、あとからあとから似たような映画があり、私のなかではシリーズものになっている。
逆にがっかりしたのは『エマニュエル夫人』。これはシリーズとは言っても2作で終わっていると思うが、どちらもパッとしない。
安上がりのピンク映画でも、少し金を使えばあの程度はできるように思われる。