苔のある風景 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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母の体温も戻り、心音をモニターする機械が多少不規則な音をたててはいるが、なんとか息をしている。 
しかし、ヒトの体というのは血液が流れなくなるとこんなにも冷たくなるのかと、母の足をさすりながら思った。 

今、母は人のぬくもりある体に戻っている。 



少し落ちついたようなので、弟が家に連れて行ってくれ、朝飯をいただく。 



野菜がうまい。 


塩を振っただけのしその葉が滅法うまかった。 




少し裏庭を散策する。 


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都会なら何十棟も家が建てられるのだろうが、田舎ではつつましやかなほうだろう。 




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池には、何百匹かの赤(金魚ではない)、青、黒、白のメダカが泳いでいる。 





苔のある風景。 


都会にはない世界が広がる。 





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