夏期特別講座:草染め浴衣の作り方 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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夏本番。 
暑い毎日が続きますね。 
さて、こんな夏の宵は涼し気な浴衣をお召しになるのが一番。 

周りのすけべじいちゃんなどは、かえって暑く(熱く)燃え(萌え)たりするかも知れませんが……。 


さて、そこで今日は、カメラ付き携帯電話があればできる『草染め浴衣』の作り方を、アメブロをご覧の皆様に特別お教えいたします。 

私はこの道3日のボロ。 すべてのマル秘テクニンニクを教えましょう。 


まず、下の写真を見てください。 






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うわあ、ひどいですね。 
ピンぼけの上、構図もメチャクチャです。 

とても記事に載せられたものではありません。 

が、実はこれ、私の携帯のカメラで撮ったそのままの状態。 

この後、パソコンを使えばいろいろなお遊びができますが、今日は携帯電話の画像加工機能だけを使って、浴衣生地をつくりましす。 


携帯の種類にもよるでしょうが、私の最低価格レベルのものでも、画像編集機能が少しはあります。 


まずは、どうしようもないピンぼけを『シャープ』(機種により名称が違うかも)機能で、鮮明にしていきます。 







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これで、なんとか見るに耐えられるものになりました。



さらに、『ネガ(色反転)』させます。 

もうこれだけで、かなり幻想的なものになってきます。 







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今度は、これを『対称(ミラー)』にします。 






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さて、オリジナルのネガと、対称図形にしたネガを『4枚合成(たぶん機種により枚数は違うと思われる)』します。 






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この操作を繰り返しますと……。 



それなりの浴衣生地の出来上がり。 



とても、最初のピンぼけ画像からは想像もつかないでしょう。 


なお、これには少し注意が必要です。 

花を撮るなら、白や色の薄いものは避け、原色に近いもの、バックの緑の葉と対照的で、花びらの形が鋭角なものを選ぶといいでしょう。 











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