
これは中国の影響でしょうが、日本では奇数重ねの日を大切にしてきました。
1月1日の元旦。
3月3日の桃の節句。
5月5日の端午の節句。
7月7日の七夕。
9月9日の重陽(菊の節句)。
11月だけは、なぜか13を飛ばして、11月15日の七・五・三。
これらは単に数字のお遊びではなく、ある程度科学的な根拠ある、健康管理のために設けられた日だと、私は思っています。
さて、この日に願い事ですか。
そうですね。
なんと申しましょうか。
イヌがイヌであり、ネコがネコであり、明日天が落ちてこないことですな。
あーあ、全然答えになっていませんね。
そうさな、少し真面目に答えますと、幸せを感じられない方が幸せを感じられるようになればいいでしょうな。
もちろん、これは自戒も含んでおりますがね。