古い映画ですが | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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憎めない敵キャラは? ブログネタ:憎めない敵キャラは? 参加中



キャンディス・バーゲンがピチピチしていた頃の映画に『魚の出てきた日』というのがあります。 


内容はかなりシビアなのですが、そこに出てくる空軍隊員がなんとも間抜けで、憎めないキャラでした。 
しかし、あの映画のキャンディス・バーゲンは、とってもセクシーでしたなあ。 
と言っても知らないか。 





最近なら、深キョンというんですか。ドロンジョかなあ。 



それと、これは敵というには語弊があるでしょうが、ルパン三世のフジコちゃん、半村良『妖星伝』の外道皇帝、『今昔物語』や『宇治拾遺物語』に出てくる盗賊、関東ではアメリカGHQも恐れたかつての朝敵マサカド、諏訪大神、英雄でありながら中央ではずっと煙たがれたヤマトタケル、またその敵だったクマソタケルや出雲タケル。 

さらに古いところで、オオクニヌシ(彼も見方次第では敵陣営です)やスサノオ。 

さらに海外に目を向けると、モヒカンの最後の王(日本では、どこかの見方に追随して酋長?これも、見方によっては敵の意味)。 

非常に失礼にあたるかも知れないが、最後の晩餐のユダ。
 
北欧なら、オーディンと酒の飲み比べをした巨人族の、結構真面目な王。 

マヤだと、美味しそうなカニがいるとだまし打ちにあい滅ぼされた巨人。 


ああ、日本にまだいました。 
蘇我氏に破れた守屋。 
また、その蘇我氏のなかでは今一つパッとしないエミシ。 

道鏡なんていうのも、後世の作り話で歪められてしまいましたが、まあ、憎めない方かも知れませんな。 

怖がる方も多い祟道天皇もしかりです。 




かなりマニアックな記事になってしまいました。 



ごめんなさい。