
なかなか面白いネタですが、これは結構難しいですぞ。
まずは、性格を形で表すということから考えましょう。
性格が丸いとか、角が取れたなんていう表現がありますから、穏やかで常に笑みを浮かべ、何があっても動じない(この部分は違うかも知れない)ような場合には、形でいうと○なんでしょうなあ。
一方、とんがっているとか、トゲがあるとかいう表現があることを考えますと、いつもプンプン、すぐ切れたり、誰かとよくいさかいを起こすようなら、△とか□ということでしょうか。
さすれば、ひねた性格はどんな形にしますかな。
一見丸そうだが、表面にはそれと分かるトゲがあり、場所によっては大きな穴があいていたりする。
植物プランクトンにクンショウモというものがありますが、まあ、そんな形でしょうな。
フルーツの王様として、また、ホテルなどへの持ち込みを禁止される食べ物として有名なドリアンにも似ているでしょう。
では、角度はというと、まっすぐなら0度、何にでも反対するような協調性がないなら180度、へそまがりは90度という考えでいいんでしょうか。
仮にそうしますと、まったく逆方向を歩む者ではなく、さりとて常にへそを曲げているわけではない私。 もちろん、まっすぐではありませんから、光が水面で全反射するかどうかの境目、つまり41度くらい曲がっているようです。
中身は右側にそれていますが、言ってることは左寄りですなあ。
いやいや、右とか左とかいうのは実は関係ないのですが、どうしてもどっちかにしたい方もいるようです。
ですから、私の大変よく知っている方などは、若い時に、こんな勘違いもされました。
やんごとなき方々を崇拝する某○○家の総長だか親分の息子だが、故あってやんごとなき方々の存在に反対する家で生れ、天然記念物級の堅物の家で育った、世界の平和を乱すような組織にいる危険人物だと。
マンガにもなりませんわな。