
似ているって、どう解釈したらいいのかなあ。
顔形か?
性格?
あるいは、DNAの塩基配列か?いや、これはないだろう。こんなことが似ているかどうか気になるのは、警察の科学鑑定課関係者か、分類学者か、遺産相続でもめている人など、極めて少数だろうな。
ところで、私は30くらいの時に、自分の中に母の性格の一部があるのを自覚して、一瞬固まったことがある。が、今考えると、あれは正しい方向性を示してくれていたのかも知れない。
まあ、手遅れですが。
父には、外見が似てきている。
が、私は30回くらい人生をやり直しても、とてもその域にたどり着けそうもない。私が父より秀でているのは、あっち方面だけである。が、おそらくこれは、超のつくピーナッツ頭だが、滅法優しさと強さを兼ね備えている長男には、日を待たすして追い越されそうですがね。
追記
よく、手を洗いなさい。
どうして?
大腸菌がいっぱいだから!
大腸菌て、増えるの?
ええ、あっという間に100万、1億。
その1000万、1億の大腸菌に名前はあるの?
あるはずないじゃない。バカな子ねえ。
ふーん。 そうかなあ?
追記 2
おい、地球には、なにやら蛆虫がいっぱいだぜ。
やつらには、名前があるのかね。我々みたいに。
あるわきゃ、ないだろ。ボケ!