
セレブとかいう言葉の語源も知らずに言ってはなんだが、なんかこの質問変だぞ、と感じまする。
セレブっていうのは、ちょいとばかり顔がきれいで、スタイルも人並み以上、とりあえず遊びや食うことにわずらわされることのない、まあ、2、3億の小金(なにが小金だ、でっかいことを言うな!おいぼれ500円爺が!←これは自分で自分を叱る声)を持っているような方のことを言うように思える。
質問に、“愛のないセレブ・・・”とあるから、ひょっとすると、セレブというのは、顔形が美しく金持ちであれば“セレブ”と呼ばれる資格があるようだ。
しかし、待てよ。
と、もうひとりの私が首を傾げる。
セレブとは、確かに日本では数少ない中流階級の人たちで、それなりの外観、つまり麗しい姿をしている人かも知れない。
が、同時にジェントルマンやレディを指すのではないだろうか。
もし、そうだったとしたなら、表向きだけ着飾っている人たちはセレブとは呼ばない。
たぶん、セレブという名前、イメージ、使い方は日本固有(仮に他言語に同じ言葉があっても)のものであって、多少の憧れと、それ以上の皮肉(外見はいいけど中味はどうなのかしらね、のような)を込めた言い方なのかも知れません。
このプログネタ質問が、それを教えてくれているような気がします。
こんな風に考えちまうのは、やっぱり私が曲がってしまっているからでしょうかね。
しかし、どうもこの頃、腑に落ちないことがありすぎまして。
まあ、わが尊敬すべき息子(ピーナッツ頭に対し、親バカだなあ)ほどじゃないが、
我ながらよくやってますよ。
すいません。
昔は褒められたりするのは嫌いだったのですが、どうも年と共に、性格も変わっていくようですよ。
褒めてくれる人がいないんで、自分で自分を褒めちゃいました。
失礼しました。
ああ、
やっぱり、
愚痴っぽくなっている。
年だなあ。
本当なら、こうなったら現役引退し、晴耕雨読の日々を送るべきですし、そのほうが自分のためにも、周りのためにも良いのです。
が、現実は、厳しいのう。