小さい秋2 よじ登り、這いつくばって!危ない爺? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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散歩もかねて、小一時間散策を続ける。

と、おおっ!カラスウリではないか。
しかも、いい色に色づいているぞ。


うーん、しかし、いささか高い所にある。

爺は、自分の年も考えずにフェンスによじ登り、不安定ながらも、パチリ。










おっと、こっちには、トルコ石色をしたノブドウがあるわい。

よっしゃ、隣の椪の木のまたに足をかけてと・・・。








おやおや、足元がぐらついてピンぼけかもしれんなぁ。







これは、ムラサキツユクサ。
名前通り、本当は梅雨時に咲くんだが、最近は冬を除いてよく見かけます。

温暖化の影響でしょうか。


さて、次はおめでたい花。
とは言うものの、日陰にひっそりと咲いていますから、気づかず通り過ごしてしまうかも知れません。

結婚式で使われるミズヒキです。











さて、最後は、一番苦労したショット。

多分、ヒメアカタテハだと思うのだが、爺の目の前に舞い降りてきた。

これを写してやらないと、せっかく近づいてきてくれたチョウチョ様に申し訳ない。

爺はあたりを憚ることなく、歩道に腹ばいになり、「恐がらなくていいんだぞ。そのまま、じっとしていてくれよ」と念じつつ、秒速3センチメートルで、ほふく前進。

息をこらして、パチリ、パチリ。








しかし、フェンスや木によじ登り、歩道で腹ばいになっている爺さん。
はたから見たら、危ない爺さん。

とにかく、近づくのはよそう、ということになるだろう。

実際、蝶の写真を撮っているときは、皆さん反対側の歩道に行ってしまいました。


おかげで、なんとか蝶殿に逃げられずにすんだのですがね。







ところで、今すごいものを見つけちゃいました。



うーん。

でも、これは投稿していいのかなあ?


夜遅くになってからでも投稿します。


いいですか。

それは、大人向け『小さい秋発見』です。

良い子は、見てはいけません。

では、また今宵遅くに!