窓が濃いブルーに染まっていた
同室に居る2人も眠れないようだ
当然であろう我々3人を含め 別室に居る誰もが今日の日をいかに待ち望んでいたか………
それを簡単に説明は出来ない 朝が明けると ここの暮らしにも終わりを告げる
永かった当時を振り返ってみる…
事件は あの日 眠りに着いた瞬間から始まったのである。
丸3日間 一睡もしていなかった。
当たり前なら人が3日もの間 眠らない事など不可能である
覚せい剤の力を借りていた私は 3日目にして睡魔が襲ってきたのだった。
場所が悪かった
車を運転していたのだ セダンの自家用車が ゆっくりと道から 逸れていくのを 私は気が付いてなかった…………