前回の記事ではいろいろと不安点をぶちまけた。
ただ可能性を感じた部分もある
1.前線できっちりボールを収められるFW言わずもがな。前田のことです。
これまでは玉田のように小柄で俊敏性のあるFWが多く起用されてきた。ただどうしても当たりの強い相手の前では不利な場面が多く出てしまう。
かといって上背のある選手が入ればいいってわけじゃない。
第2次岡田ジャパンで出番があった大型FWとしては
A巻・・・前線からの守備やヘディングは評価できるが、足下の技術に難がある。
B矢野・・・評価できる点は巻と似ている。さらにスピードがあり裏への飛び出しも期待できる。
しかし所属クラブで3トップのサイドで起用されていることからもわかるように、「中央でDFを背負ってボールを受けて」というタイプではない。
その点、前田は高さ、スピードに加えて足下のテクニックも優れている、いわば「万能型」のFW。
昨日の試合でも体を張ってボールをキープして味方の攻め上がる時間を作れていた。
全盛期の高原のような活躍を期待したい。
2.ボランチのポジション争いの活性化これも言わずもがな。稲本です。
最近の代表では遠藤&長谷部というダブルボランチが定着しつつある。
その中で昨日は途中交代の稲本と、(トップ下での出場だったけど)憲剛の2人がゴールという結果を出した。
憲剛はパサーという点で遠藤に近いタイプ。特に攻撃をスピードアップさせる縦パスは相手にとって脅威となる。
その反面、絶妙な遠藤のような落ち着いた試合運びというか、中盤でボールを受けてゲームメイクをするという点はやはり微妙。まぁ長所の裏返しになってしまうことなんだけどさ。
遠藤が不調or怪我で出れない場合を考えると、更なる成長を期待。
稲本に関してはフィジカルを活かした球際の強さ、特にインターセプトは他の選手より頭1つ抜けている。
加えて攻撃参加も魅力的。
縦への推進力という点で長谷部と同タイプだが、経験豊富で昔から大舞台にめっぽう強い。守備面では長谷部を上回っているだけに今後が楽しみ
3.メンタル面での変化0-2のビハインドとなってもチームとしてガタガタと崩れなかったこと。これは評価できると思う。
まぁ今回は選手交代を増やしたこともあってチームとして足が止まることも減ったし、新しく入った選手がアピールに必死だったし。これはオランダ戦ではなかった。
たった数日でメンタル面が成長するとは思えないが、何らかの変化があったのは事実。
これを継続して欲しい。
以上です。
次は1ヵ月後のアジアカップ最終予選の香港戦。
今度は「ガチガチに引いてくる相手をどう崩すのか」という点に期待します


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