前回のエミール・ガレ展に引き続き、今度は北澤美術館のガレ展に行ってきました。
美術館では珍しく、ほとんどの作品が写真撮影OK(撮影禁止のもの除く。)で、肖像権のこともあるので他の方々が映らないよう気を付けながら写真撮りました
注意書きのところの写真撮るの忘れてしまったのですが、写真撮影する際の注意書きにも、そういった内容の記載ありました。
そのほかの注意書きで作品はネット上にアップしていいのか忘れてしまったので外観だけ…。
作品の距離が近いので、鑑賞しやすかったです。
ガレさんが亡くなって後の作品で、製作者がガレ社となっているものは、なんか「うーん」でした。
デザインとか素敵だと思うけど、なんか足りないというか、味がないというか…。
ドーム兄弟作品、ラリック作品もあって、そちらも素敵でした。
ルネ・ラリックさんの作品は神々しいというか洗練されていて、見惚れるんですよね。
特にテーブル・センターピース「二人の騎士」が良かったです。
迫力あって繊細で、ずっと見ていたかったな。
他に現代作家さんの作品も色々あって、そちらもキレイで素敵でした。
作品が販売されてるためか、そちらは写真撮影NG。
いいなーと思った作品が何点かありましたが、繊細なその作品を私の不器用さで割ってしまいそうな可能性が高く、その時のことを考えると怖くて買えなかったです
こちらの美術館もこじんまりとしてるので、1~2時間くらいで鑑賞できるかと思います。
来館者も少なかったため人の流れが止まって進まない・人込みで見辛いということが無かったのと、落ち着いた雰囲気だったのとで、ゆったりと鑑賞できました。
あの雰囲気なら一人で行っても楽しめるのではないかなと思います