【商業BLコミック】鬼と天国 再：阿賀直己(原作) お吉川京子(作画)　※ネタバレ注意　

私の拙い記事でも、作品にご興味をお持ちいただけますと幸いですニコニコ

 

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※ネタバレの定義が人によって異なるので、念のため感想記事にはネタバレ注意と記載してます。

 

 

鬼と天国 再：バンブーコミックス Qpaコレクション

原作：阿賀直己、作画： お吉川京子　（敬称略）

発売日：2021年11月17日

※試し記事なので、デザインなど変えるかもしれないです。

注意ネタバレを含んでます。

注意鬼と天国（上・下）の続編です。鬼と天国を未読の方は、先に上・下巻を読まれてからのほうが良いと思います。

 

丸ブルー攻
　天獄先生：つかみどころのないミステリアスな養護教諭（保健室の先生）、黒髪、白衣、色白で首筋にホクロがあるほう


丸ブルー受
　青鬼先生：くたびれ教師、茶色っぽい黒髪、小麦色の肌、くたびれた感のあるお父さんっぽいスーツのほう

丸ブルー1巻のストーリー（株式会社竹書房様HPより引用）

養護教諭の天獄と高校教師の青鬼。恋人同士になって数ヶ月、惚気たり嫉妬したり、少しずつ“付き合う”ということを体現していくふたり。

そんなある日、青鬼にかかってきた友人からの電話。

「いまの恋人とは結婚する気はない」と以前友人に話していたことを傍にいた天獄に聞かれてしまう。

翌日は休みだというのに早々に帰ろうとする天獄に違和感を感じた青鬼は見送りがてら駅まで向かうことに。

人気のない夜道でキスを重ねるふたりだったが通りすがりの人に見られ思わず「最悪だ」と呟いてしまう青鬼。

その言葉に天獄は様子を豹変させ、ひとりその場を去る。

順調だと思われたお付き合いだったが――。

 

 

 

ネタバレ含みます。

 

 

 

 

鬼と天国 再は、青鬼先生の男前さが発揮された回ではないかな？と私は思いました。

天獄先生は……感情の起伏がスゴイです。

上・下巻の内容をほぼ忘れているせいかもしれないのですが、逆に天獄先生については「こんな重い・面倒なタイプだったっけ？」とビックリしています。

 

何度か二人の間に不穏な空気が漂うので、お豆腐メンタルな私的にはハラハラでした不安

 

順調に？お付き合いを進めていたある日。

天獄先生が青鬼先生の自宅にお邪魔してる最中に、青鬼先生の友人から電話がきます。

『いまの恋人とは結婚する気はない』をという発言を運悪く聞いてしまって、天獄先生が変な感じに…。

天獄先生の異変に気づいて、すぐフォローしようとする青鬼先生。

その流れで路チューしているところを通りがかりの人にバッチリ目撃され「最悪だ」と呟いてしまう青鬼先生。

それに対しての天獄先生のキレかたが鬼気迫る感じですごかったです。

おお、こんな一面が…と。でも、うーん、上下巻にこういうシーンあったような、なかったような。

すごい忘れている…上下巻再読しないと。

まあ、その当時友人に話したことや「最悪だ」と呟いてしまう青鬼先生の言動・気持ちもわかるし、天獄先生が傷つき落ち込む気持ちもわかります。

誰が悪いということでもない複雑な問題ですね。

 

さらに新しい先生もきて、そこでも一波乱あります(笑)

 

まあ、なんやかんやあって、天獄先生が青鬼先生の生家にも訪問することになるのですが…。

天獄先生が青鬼先生の過去に触れて、また拗れていきそうな展開になりヒヤヒヤしました。

天獄先生なりに青鬼先生のことを慮った結果とは思いますが、飛躍しすぎな気がして(笑)

注意 こちらのエピソードでは虐〇を感じさせる描写が度々でてくるので、苦手な方はご注意下さい。

 

 

天獄先生がいっぱいいっぱいになってるのに対して、青鬼先生が大人というか男前。素敵目がハート

何度、青鬼先生ってオトナ（トゥンク）となったことか…。

 

本気の恋に戸惑う攻め、そんな攻めを大きな心で受け止める男前受け（アラフォー）が好きな方は是非飛び出すハート

 

そして、更なる続編が決定（鬼と天国 及）とのことで、とっても楽しみです。

 

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星作者様の宣伝ツイート

ぱち(お吉川)『鬼と天国 及』連載中 @8foooo

 

阿賀直己@AgaNaomi

 

 

小ネタ集とのことです。

注意こちらは、既刊を読まれてからご覧いただいたほうがいいと思います。

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こちらの作品にご興味をお持ちいただけた方へ指差し

以下のサイトをご覧いただくと検討しやすいかもしれないです。

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電子書籍のサイトによっては、試し読みできるようです。

 

【ボーイズラブ専門書評サイト　ちるちる様】

・鬼と天国 （再）

・鬼と天国 (上)

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