資料を見たり、webサイトを見たり、人の話を聞いた時にどこまで理解できるかは聞く人の能力によりますよね。僕の中で意識しているのは、色んなインプットが自分に入ってきた時に、自分の持っている知識や経験と結びつけることです。イメージは自分の持っているコップに水滴が落とされて、波紋が広がり、その波紋がどこかの島で結晶化するイメージですね。そして、色んな島同士には複雑に橋がかかっていて、それぞれがつながっている感じです。

自分の中に多くの知識や経験があればあるほど、新しいインプットを吸収できるスピードは早くなります。なので速読とか、大量に本を読める人とかも、こーいう感覚なのかなと推察したりします。多くの人が未知の世界や高度な知識に触れた時、こんなこと自分には理解できるはずがないと、理解しようとすることすら放棄してしまう気がします。それはとてももったいない。同じ人間が理解できているんだから、自分にだって理解できる可能性はあるはず。ぐらいの気概で物事に向き合うのが理解力を高めるコツの1つかなと思います。今日も何か皆さんの気づきになれば幸いです!

では!