皆さんこんばんは。
今日は仕事術シリーズ6個目いきたいと思います。今日のテーマは文章のレビューについて。
仕事をしているとこの書類確認して下さいってありますよね?単に事務的な書類を読む事もあれば、エンジニアなら仕様書のレビューも良くやります。
僕も仕事上、他人の文書をレビューする事が多いのですが、コメントする時に気を付けている事があります。
それは、レビューの依頼者が、僕の指摘をどこに書いていて、指摘箇所がすぐ分かるようにする事です。
wordの文書であれば変更履歴機能を上手く使ったり、コメント部分にタグのような表記を入れて後で検索しやすくできるようにします。
レビュー後、レビュー依頼者に〇〇で検索してくれたら私の指摘が検索できますとかいう風に返すと、指摘箇所をわざわざ探さなくて済むので効率的です。エクセルでレビュー記録表をつけたりする場合は、ページ数や見出し名などで、どこの指摘コメントかすぐ分かるようにします。
レビュー対象文書の色を変えたりとかも基本的な事ですが大事ですね。
この前あったのが、変更履歴にざっくりと変更箇所が記載されていて、その箇所を見に行っても色分けもされてないし、どこ更新したの?ってなり、とても不親切だなぁと感じてしまいました。
ささいな思いやりですが、この些細な思いやりを積み上げる事で、あの人となら仕事やりやすいとか、あの人は分かりやすく指摘してくれてありがたいと思ってもらえたりしますし、何より一緒に仕事をしている人が楽になりますよね。
少しの思いやりで他人に幸せを感じてもらえる事ができるかもしれません。
というわけで、文書レビューする時は、自分の指摘を後で検索しやすいように工夫するというのが、今日お伝えしたい仕事術でした!
少しでも皆さんの仕事の参考になればと思います!
それでは明日もがんばりましょう!