皆さんこんばんは。
連日我が子を褒めちぎってきましたが、ちょっと飽きてきたので仕事ネタに戻します。
また気が向いたら子供ネタも語ります。
最近YouTubeでまこなり社長のテックキャンプが炎上しているというのを知りました。テックキャンプっていうのはプログラミングスクールの事で、数ヶ月でプログラマーとして就職できます!みたいな謳い文句で高額なスクール料金で生徒を集めているらしいです。
テックキャンプを批判とかは全くするつもりなくて、動画のコメントとかを見てると、そもそもエンジニアってどんな職業でどんな人なの?っていうのをあんまり知らない人も多いのかなと思いました。
僕は今は開発の仕事は片手間でしかやってなくて、クラウドシステムの軽微な開発を外注して回してるぐらいです。で、どちらかというとソフトウェア系が強くて、1番得意なところは組み込みソフトウェア開発かなと思ってます。組み込みが得意だけどクラウドもやってる。そんなもんですよ笑
プチ自慢になりますが、エンベデッドスペシャリストという資格も持ってますし、開発実務経験もそれなりにあります。
で、エンジニアの話に戻すと、エンジニアってとても幅が広いですし、多種多様な人がいます。そしてプログラマーというのはエンジニアという枠の中のほんの一握りの人だと思います。
エンジニアって平たくいうとものを作る人だと思うんですが、機構設計する人、電気回路設計をする人、ソフトウェア開発をする人、基板設計をする人、熱設計をする人、電気評価をする人など色んな人が力を合わせてある製品を作っています。
YouTubeでプログラマーの動画を見ているとプログラマー=エンジニアみたいな風に思うかもしれませんが全くそんな事ないですね。
そしてプログラミングに特化して話すと、いわゆるプログラム(ソースコード)を書く時間ってじつむではそこまで多くないです。プログラムって結局、文章と同じなんですよ。素人では分かりにくい文法やルールがあるだけで。で、プログラムを書くという行為は、ものづくりの工程の一つでしかなくて、どういうプログラムを作るの?とか、どういう構成でプログラムを作るの?とか、どーいうロジックをプログラムに入れ込まなきゃいけないの?というのを考える時間の方が圧倒的に多い気がしますね。あとは分からないことを調べる時間ね。。
なので、エンジニアになりたい!と思ったら非常に幅広く知識を身につける必要がありますし、何を作ればお客さんが喜んでくれるのか?という事をしっかり考えていく癖をつける必要があると思いますね。
幸い僕は理系で、新卒で入社し、開発の業務に携わる事ができたので、実務を通じて色んなスキルが身についたと思っています。
これから未経験でエンジニアを目指したいと思っている方がいるなら、相当の覚悟と勉強をしていかなければ、エンジニア職につけたとしても継続してやっていくのが辛くなる可能性が高いという事を伝えて、今日は終わろうと思います。
ほんとに納期前の追い込まれっぷりはやばいですよ。。メンタルに相当きます。
というわけで今日はエンジニアネタでしたー!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
また明日もがんばりましょう!