先週末の結果と感じたこと
土曜日、いつものように長男、二男ともに試合がありました⚽
今回は、二人ともホームゲーム🏟
結果は如何に…
長男
●1-4 (1アシスト)
結果的には差がつきましたが、見ている限りは接戦でした。その中でも、長男は「あと触るだけ!」という決定機を何度も(少なくとも3回)作っていましたが、そこをうまく押し込むことが出来ず...。いわゆる決定力の差、シュート精度の差が結果につながったかもしれません。
そこで、面白かったのが長男からのこんな一言。
「だってシュート練習なんてしたことないもん」
そう、ポルトガルの練習はホントにゲーム中心で、個々のスキルに絞った練習と言うのはほとんど見たことがないんです。
このブログで何度か「決定力向上」について記したことがありますが、そのために何度もシュート練習をするというのは全くないのです。
その代わり、
・試合の中で経験していく
・練習前など、とにかく遊びでシュートを撃ちまくる
というのがポルトガルの子たちにとってのシュート練習のようです。本当に暇さえあればボンボンシュートを撃ちまくっています。それだけシュートを自由に撃てる場所がある、と言うことですね。
実際、街中でもちょっと広い場所があれば子どもたちはシュートをしまくっています。そんな姿を見ていると「ボールを蹴る場所がない」という問題を抱える日本の環境も少なからず決定力不足と言われる所以の一つなのかなと感じてしまいます。
二男
△4-4 (2ゴール⚽)
金曜の夜、何かに盛り上がったのかいつもよりはるかに遅く、23時半頃に go to bed した二男。
そのせいか、やはりいつもよりは精彩を欠き、少し眠たそうな、そんな雰囲気でしたが、それでも2ゴール。中々、成長している姿を見せています。
チームは、開始早々に二男の得点で先制するも直後に相手FKから失点。その後、拮抗した展開をチームメイトの豪快なミドルで破ると、さらに同じ選手がまたまた豪快なミドル⚽
先に触れた「シュート撃ちまくる!」の成果はこれだ![]()
と、言わんばかりに豪快な2本を決めていました![]()
こんな姿を見ていると、
シュートはとにかく撃ってなんぼ
なのかなと感じます。そのシュートを撃つ場所が少なく、どうしても普段の練習にその時間を割く必要が多い日本。
もっと、ボール遊びが出来る場所が増えるといいのになぁ。
と願うばかりです。


