ボイカの悪行三昧な冒険2 ボイカvs複製人間 -5ページ目

ボイカの悪行三昧な冒険2 ボイカvs複製人間

俺のブーツにゃガラガラヘビぃぃ!



こんばんわ、ボイカです。今日もしぶとく生きてます。



先日ファイナルシーズンとあんなに銘打ったのにあっさり復活した噂の新作、24リブアナザーデイをようやく見終わりまして。
しかも今回は12話で終了という、24の専売特許である24時間リアルタイム進行設定を半分にパックリ割る掟破りな手段を使い話題になったこのリブアナザーデイですが、24シリーズの中ではリデンプションに並ぶ非常にお手軽な作品でした。


舞台が何故かロンドンに変わりエピソード数も12話だけなんで「俺たちの暴力会長ジャックバウアー先生が帰って来たーっ!♡♡…のは嬉しいが果たしてジャックの暴走芸がたったの12話で収まりきれるのか?!」とアメリカ国内でテロを計画する不当な輩達を僕たちのバイオレンスヒーロー、ジャックバウアーが24時間トイレも風呂も行かず不眠不休でひたすら皆殺しにしてきたシリーズがいつもの半分になってるのはファンとしては若干の不安と疑問とさみしさを感じたものの、いざ観賞してみると、12時間でもやっぱりジャックが撃って殴ってキレる、安定したいつも通りぶりで逆に安心しました。(笑)




主演を務めるのも当然俺たちのキーファーサザーランドなわけで、よくよく振り返ってみるとこのジャックバウアー役をもう既に15年近くやっており、そのせいか現在僕は24以外のキーファー主演作も全部24に見えるという、いわゆるなんでもジャック病にかかり、もはやキーファーサザーランドとジャックバウアーの一体どこがどう違うのかの区別もつかなくなりました。




↑どっちがキーファーでどっちがジャックか、あなたは見抜けるか!?







そんななんでもジャック病患者なボイカですが、見ると最後…なんでもジャック病が更に加速してしまうようなとんでもない映画のBlu-rayを紹介します。





























24リブアナザーデイやっと見終わった記念勝手に特別企画!
とゆーことで本日はキーファーサザーランド主演の別名“絶対怖がってはいけない廃墟24時”な、違う意味の24ことミラーズを徹底解剖したいと思います。

まず映画が始まるとさっそくハゲのおっさんが何か得体の知れない物に追いかけられた挙げ句割れた鏡の破片で自分の首を切り裂き、血がブシュブシュと飛びまくる、ホラーオタ達の心を鷲掴むような心暖まるアバンタイトルで幕開けします。


今回のジャ…もといキーファーは、ニューヨーク市警の元刑事というほとんどのハリウッドスターがしょっちゅうやっているような役柄で、アルコール中毒過ぎて相棒を間違って撃ち殺して警官をクビになり、嫁にも見捨てられ、現在妹の家に居候しながら職探しをしているというハードな過去を引きずりながら、まるで24シーズン2の第1話のジャックばりのドン底状態でスタートする主人公を演じてます。


そんなドン底無職のキーファーが見つけた繋ぎの仕事がなんとニューヨークのおそらくど真ん中にあるであろう廃墟の警備員!しかも夜勤!
一体どれくらいの時給が貰えるのかの説明は一切なく、ここは昔デパートで火事で全部燃えたけど建物だけ残った〰な話を延々続けた上に何で警官辞めたん?自分?など、今のキーファーにとってパトリオットミサイルのような破壊力のある質問を容赦なく発射してくる勤続15年の先輩警備員と軽く質問を流そうとするキーファー。



仕事が決まってテンションが上がったのか、別居中の嫁の家にアポなしで訪問し、子供たちと戯れるイクメンなキーファー。と、そこへ嫁帰宅。嫁から子供に会いたかったら連絡しろと怒られるも連絡してもお前いつも無視するから~と優しく反論するキーファー。ところが嫁がルールを守れと言った途端、激しくブチギレだすキーファー!!いや、そこでキレる??
単なる言い争いでもうさっそくジャックバウアー化したため結局嫁に呆れられて終わった可哀想な俺たちのキーファー(泣)





そんなこんなで勤務初日の迎え、初パトロールに出発するキーファー。
ところがいざこの地味に広い不気味な廃墟でパトロールを始めると鏡に無数の人の手形があちこち出現したり、勝手に扉が開いたり閉じたりと、警備員デビュー初日からいきなり心霊現象のオンパレードで洗礼を受けるキーファー!
次の日にはあっちこっちから女のうめき声が響きわたるわ、左手ケガするわ、なんか服が燃えるわ、全然関係ないのに元嫁の家で謎の現象が起きたりで、まさしく絶対怖がってはいけない廃墟24時状態!この状況でキーファーがやった事といえば叫んで逃げる、…だけ!!
24では数々のテロ攻撃からアメリカを救ってきたキーファーもこの霊的なテロ攻撃にはさすがに「ちっ、……気味悪いとこだ……。」とブルブル震えながら小っちゃい声でジャックバウアーなら絶対言わない事をボソッと言ってしまう始末(笑)
とゆーかこんな頻繁に怪奇現象が起きるにも関わらずこんな場所で15年も警備やって来たあの先輩警備員だけなんで一切無害!?



その後妹が働いてるバーへ行き、職場の鏡の中に幽霊が居ると妹に打ち明けるキーファー。そんな兄の悩みを聞き、完全に疲れてる人扱いをするバーテンの妹。
嫁に同じ話をしたらまさかの異常者扱い(笑)










そしてとうとう悲劇が起きます。


どうやらあの鏡のお化けは鏡のある場所ならどこでも出入りフリーダムな無限追跡能力を持っているようで、その能力でお化けはなんとキーファーの妹宅の鏡に登場!
そしてこの映画で一番最大のショックシーンであり見せ場であろうキーファー妹さんによるお口パックリしまショーが開催されます!!


↑これが噂の闇イベント、お口パックリしまショーだ!!









妹がとんでもない死に方をし、もはや体育座りで泣くしかないキーファー。……でもよく見てみるとキーファー全然涙出てないんですよね(笑)



そしてここから映画の雰囲気がガラッと変わります!とゆーか、キーファーが!!

ブチギレたキーファー!この辺りからまたまたジャックバウアー化が始まってきて、なんと鏡に向かって至近距離で銃を乱射しまくります。しかし鏡、即再生(笑)
再生したと同時にお化けはエシカーという謎のキーワードをキーファーに残し、どーやら一連の事件にこのエシカーという名前の人物が関係していると、割と誰でも分かるような事を感じたキーファーはさっそく元同僚の刑事にエシカーを調べろといきなり24のクロエのようにパシらせ始めます。


お化けは鏡があればどこでも出入り自由能力が使えるので、キーファーが次に取った行動がまず嫁の家に嫁が不在の時を狙って家に土足で上がり込んだ挙げ句、家中の鏡を勝手に強制撤去(笑)
怯える家政婦が嫁に連絡、すると嫁即帰宅!

あんたなにやってんのよ!?と当然怒鳴りまくる嫁をよそ目にひたすら無視して黙々と作業を進めるキーファー(笑)


すると、鏡に悪霊が居る事を証明するために証拠を見せてやるっ!!とうっすら逆ギレ気味で嫁を外に連れ出したキーファーはとんでもない行動に出ます。


なんとまた至近距離から鏡に銃弾をぶち込み始めたぁぁ!!

困ったらすぐに銃をぶっ放すという24時代に身に付いた悪い癖を嫁の家の玄関前で遠慮なく披露するキーファー!
ほーら見ろ、割れた鏡が再生すんぞ!と嫁に見せるも、鏡まさかの無反応(笑)

嫁に鏡のお化けの話をした時から異常者扱いされてたのに、妹の死が重なってとうとう旦那が自暴自棄になったと嫁に勘違いされ、最早かわいそうな人扱いになり、子供達も当然ドン引き。
混乱したキーファーはそのまま車に乗って逃走!けっきょくキーファーのやった事は家の中を散らかしただけっていう(笑)

車で逃走中バックミラーに突然意味もなく登場するお化け!ビビるキーファー!いつの間にか反対車線を走って勝手に絶体絶命のキーファー!路肩に出てバックミラーを片手で粉々するキーファー!




……何このくだり?(笑)








その後元同僚の刑事をガンガンパシらせて手掛かりを掴んだキーファーはさっそく事情を知っている老人宅に乗り込み老人に怒鳴って自白させ、修道院で見つけた重要人物の顔面に銃を突き付け問答無用で拉致する……といったキーファー祭りを繰り広げながら右往左往した結果、これまで幾度となくキーファーを苦しめ続けた悪霊の本体が遂に登場!しかも過去のホラー作で何百回以上も見てきた老婆スタイルでブサイクな悪霊!


とうとう白黒決める時が来たっ!


ここから廃墟の地下にある汚い部屋を舞台にいつの間にかジャックバウアーへと完全覚醒したキーファーvsブサイクな悪霊との最終決戦がスタート!しかも両者素手で!!
人間と幽霊が素手で掴み合い取っ組み合いをするPRIDEばりの異種格闘バトルが繰り広げられ、最終的にガス菅を爆破させてお化けごと吹っ飛ばすというほとんどのハリウッドスターが映画の中でやってきた当たり前のような戦法で勝利するキーファー。幽霊も物理攻撃で退治出来ると証明した瞬間である。

だが勝利したのも束の間、次の瞬間誰も予測出来ない珍バットエンドで映画終了!




と、まぁこんな感じの映画です。






結局全部ジャックバウアーに見えて仕方なかったが僕の感想です。