ガイガーカウンター

被災した各地の親戚に、
定期的に必要なものを聞いて物資を送っていたのですが…

最初は電池や懐中電灯などの日用品や食料など、
それこそ生きるために必要なものたちを。

徐々に化粧品や衣服(自分の仕事が再開されるまでは
被災者自らボランティア活動をしていたそうで、
そのためのジャージなど)、お酒、タバコなどに変わり。。

ここにきて、郡山に住む伯父から
「ガイガーカウンターが手に入らないので代わりに購入して欲しい」と。

ちなみに私が住んでいる横浜では日によって多少違いはあっても
平均すると屋外地上1m地点0.08～0.15μSV/hの範囲内の数値でした。

↑写真と全く同じものを郡山に送って測定してもらったところ
屋内0.4μSV/h、屋外は場所により2.0～3.0μSV/hもの高い数値。

各地の放射線量がリアルタイム更新されるHP等は見ていても、
身近な人からリアルな数値を提示されると
なんともいえない辛い気持ちになりました。。

小学校の校長先生をしている伯父は子どもたちを守るために
「捨てる所はないが、芝生を半分刈って
ひまわり(放射性物質を吸収してくれる)を植える」
ことに決めたそうです。

原発から15km圏内に住んでいて避難中だった祖父母も
最近新たな住居での生活をスタートすることが出来たり、
被災地の方々が一歩一歩前に進んで行ける手助けを
小さなことでもずっと続けていけたらいいなと思いました。


今日は7月7日、七夕。

1日も早く被災地が復興することを願います。


自分のお願い事は、先週の桃太郎神社でしたのでね↓

って、、、叶わなそーーーwww