竈門神社で感じたのは女性の神様。
女神にも色々ありますが、
女性性というより、
母性というのが相応しい、
包み込むような包容力と、
凛としながらも温かい安定感。
その感覚は、
山の中に入ってからも続きました。
時々元気玉(飴やチョコ)を注入しながら…
JJを歩かせる～。
それでも途中でちょっとぐずっとなり、
龍が集っていた岩場をお借りして、
おやつタイムしたり…
どんどん登っていくうちに、
道が凍っていたり…
湧き水が綺麗な氷の芸術を作り上げていたり…
雪の降らない土地に生まれ育った子供たちは、
初めて見る景色に大喜び！
息子は生まれて初めて雪玉を作ったと、
夢中になっていました。
途中で視界が開けた場所でみた景色。
福岡の街が一望できる…
かぐや姫が出てきそうに感じた竹やぶ…
何かの遺跡。
こちらは中宮跡。
全面凍りついてて、
登れないんじゃないかと思った崖。
先にRを押し上げ、
私もちょうど良い木を見つけて無事クリア
だいぶ後に離れてしまっていた
JJと夫を待ちながら、
その地点に来たカップルや家族連れが
登れずに困っていたので、
登るのを助けたりしていて
気がついたというか、
後から夫に言われたのですが、
どうやら私は山登り得意な方みたい
運動神経は良くないし、
部活もインドア系だったのですが、
考えてみれば新卒の時に就職した会社では、
野山を駆け回り生態調査をしていたわな。
足場の悪い渓流を一日中歩いてのぼったり、
道無き山を藪を掻き分けながら進んだり
していたわけだから、
どこかコツを体が覚えているみたいです。
当時はあまりありがたく思わなかった経験も、
必ず財産になっているものですね
この山のエネルギーは、
凛としながらも優しい。
同じ修験道の山でも、
英彦山とは全く気が違います。
それは夫も同じことを
感じていたようでした。
英彦山は男性的で力強い感じ。
それが修験道っぽいって感じていたので、
宝満山の柔らかなエネルギーが不思議でした。
そして、この岩が現れ、
私の疑問が解けるわけです。
玉依姫様！
どおりで懐かしく、
母性的なエネルギーを感じたはずです
前にも書きましたが、
玉依姫様は、
私がとても親しみを感じ、
慕っている神様なのです。
神話上は海の神様の娘となっているようですが、
もっと地球の女性魂に近いような
慈愛と広さを感じます。
そして玉依姫が、
金剛神、龍馬になって
飛行したと書かれた看板。
朝見たビジョンにも重なりました。
ハッと我にかえると、
Rが岩の裏手から
玉依姫様の岩の方に登ってた
うわ～っ、お許しを～
そして到達した山頂。
写真じゃわかりにくいですが、
そういえば、志賀海神社にも
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