ライトワーカーは特別じゃない | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

新しい地球では「本質で生きる」「自立する」がキーワード。
本質で生き、自由に自分の世界を創造していくことをナビゲートします。

先日反響が大きかった「The Joshua Channelling」という本に載せられた、キリストのメッセージの中から、もう1つシェアしたいものがあります。
(注: これはパメラ クリブさんという方がチャネルングしたメッセージをMrs. Sarasaさんとおっしゃる方が翻訳してくださったものです)

私のブログを訪れてくださる方々には、ライトワーカーとか、スターピープルとかいう言葉に惹かれる方が少なくないと思います。
そして実際にそうである方も多いのだと思います。

ライトワーカーというと「選ばれしもの」というイメージがあるのでしょうか?
確かにライトワーカーは、特定のバックグラウンドを持つ魂を指しているのですが、ライトワーカーが他の地球の魂より優れていると言うのは間違いであり、その概念こそがライトワーカーがライトワーカーとしての役目を果たす上で大きな弊害となっているのが現状の様だと感じています。

ここからは私の現段階における理解にすぎませんか、ライトワーカーは他の先進惑星にその魂の起源を持つ魂の様ですが、過去におかした失敗を償う、もしくは修正するために地球に来て、自分の役目を果たそうとしているのだと思います。

私自身、これまでに垣間見た過去の宇宙世から、色々とやろうとしては失敗してきた過去もあるみたいだなぁと感じますし、また地球で転生してきた中でもうまくその目的を果たせた過去生ばかりではありません。

大切なのは、「ライトワーカー」という言葉の響きに惑わされることなく、今を生きること

そして自分がライトワーカーだと感じる者は、より一層、「本質の愛」の理解とそれを生きることに努めること

その様に感じています。


個人的には、魂のグループとか、どこどこの惑星出身とかそういったものにこだわりすぎるのはナンセンスだと思っています。
それは海外に出て、日本人同士で「懐かしいね」と言って固まり、他の国の人と自分たちとの間に一線を画する様なもの。

使命を果たしたい。
その気持ちの中にも巧みにエゴは入り込んでいたりします。

何のために地球に来たのか?

それを問い直してみれば、自分の本来の目的に沿った道に戻れる気がします。


では前置きはこのぐらいにして、「The Joshua Channelling」からの抜粋をお楽しみください。
(mrs.sasaraさん、ありがとうございます)

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第三節 ライトワーカー (I)
(チャネリング:パメラ・クリブ 日本語訳:mrs.sasara)


ライトワーカーのアイデンティティ

ライトワーカー(光の仕事人)は、地球上に“光”、知識、自由、自己愛を広めたいという強い願望を胸に秘める魂たちである。彼らはそれを自分の使命と感じ、スピリチャルなものや、セラピー関連の仕事に惹かれることが多い。

この強い使命感ゆえに、大半のライトワーカーは、自分が他の人間とは違うと感じている。生きて行く途上で人とは違う困難を体験するため、それが契機となって、自分独自の道を探求するようになる。ライトワーカーは、ほぼ例外無く一匹狼で、固定化された社会や人間関係になじむことはない。



ライトワーカーに関する注記:
「ライトワーカー」という言葉は誤解の対象となり易い。特定の魂のグループにスポットを当て、あたかもそのグループが、他の魂たち(「光に奉仕しない者たち」)よりも優れているかのような印象を与えるからだ。しかし、そうした考え方そのものが、ライトワーク(光の仕事)の本質や意図と相反する。なぜ間違っているか簡単に説明しよう。

第一に、他より優れていると主張すること自体、無明な行為であり、自由で愛ある意識へと成長していく上での妨げとなる。第二に、ライトワーカーが他の人種よりも「優れて」いたり「レベルが高い」ということはありえない。ライトワーカーには、単に他の人々とは違う歴史(詳細は後述)があり、特定の心理的特徴を持つので、一つのグループとしてくくられるに過ぎない。第三に、どの魂もある段階でライトワーカーになる。ゆえに、「ライトワーカー」というラベルは、限定数の魂のために用意されているものではない。

誤解の可能性があるにもかかわらず、あえて「ライトワーカー」という用語を使う理由は、この言葉によって、あなたの中にある記憶がかき回され、何かが繋がり、思い出すことを助けてくれるからだ。また、昨今のスピリチャル本でも頻繁に使われている単語であることから、単純に便利だと言う側面もある。

 
ライトワーカーの歴史的ルーツ

ライトワーカーには、他の人よりも速く精神的覚醒に到達する能力が内在している。速いスピードで目覚める「種」を持っているのだ。このため、本人がその気になれば、高速レーンに乗って急成長できる(かのように見える)。繰り返すが、だからと言って、ライトワーカーが「優れた」「レベルの高い」魂であるということにはならない。ただ、ライトワーカーは、現在地球に転生している大半の魂よりも古い魂である。古いというのは、時間的な長さではなく、より多くの経験を重ねたという意味で理解されるべきだろう。

ライトワーカーは、地球に転生して使命遂行を開始する前に、悟り(覚醒)に至るある段階に達している。彼らは意図的に「カルマの循環」にはまり、それに伴うありとあらゆる混乱や幻想を体験することを選んだ。

それは「地球上の体験」を十分に理解するためだった。そうすることで、彼らの使命を果たすことが可能になる。無知と幻想のあらゆる段階を身をもって体験することでしか、後に他の人たちが真の幸福や覚醒を得る手助けをするツールを獲得できないからだ。

ライトワーカーたちは、なぜ、わざわざ重苦しく混乱に満ちた地球で長い時を彷徨いながら、人類救済という心からの使命を果たそうとしているのだろうか? この問いに対しては後で詳しく解説するが、現時点では、銀河的なカルマによるものだと言っておこう。ライトワーカーたちは、地球に人類が誕生する前夜、そこにいた。彼らは共同創造主として人類の創造に参加していたのだ。その創造の過程で、ある選択をし、それに基づいて、後に深い後悔へと繋がる行動をとった。彼らは、その時の誤った決定を修正するために、今ここに転生している。

この歴史を振り返る前に、ライトワーカーを他の人種と区別するいくつかの特徴を挙げてみたい。これらの心理的特徴は、必ずしもライトワーカーに特定されるものではなく、またライトワーカーであってもこうした特徴を有さないと思う人もいるだろう。ここでは、とりあえず列挙することで、ライトワーカーの性格的アイデンティティの概要を示したいと思う。特徴を語るにあたり、外側の行動は、内面的な動機や感情・意図ほど重要ではない。あなたが内面でどう感じているかが、外に向かってどう見せるかよりも重要なのだ。




ライトワーカーの心理的特徴
 

* 幼い頃から、自分は人と違うと感じている。周囲から浮いていて、孤独で、誤解されていると感じることが多い。個人主義者となり、独自の道を模索することになる。
 
* 従来型の仕事や組織になじめない。ライトワーカーは根っから反権威主義であり、権力や上下関係のみに基づいた意思決定に自然と抵抗してしまう。この反権威主義的傾向は、一見、内気で気弱なライトワーカーにも見られ、地球における彼らの使命と本質的な関わりを持つ。
 
* ライトワーカーは、セラピストや教師として人を助けることに惹かれる。心理カウンセラー、ヒーラー、教師、看護師等の職業に就くこともあるだろう。仮に今の仕事が直接的な人助けになっていないとしても、人類のよりよい方向に貢献したいという意図は明らかに存在する。

* 彼らの人生観は、すべてのものがどのように関わり合っているかというスピリチャルな感覚によって彩られている。彼らは、顕在意識あるいは潜在意識の中に、地球のものではない光の球体の記憶を持っている。彼らは時折これらの球体への郷愁にかられ、地球上では異邦人と感じる。
 
* 生き物に対する尊敬の念が深く、動物を可愛がったり、環境問題に関わったりすることも多い。人間による動植物の破壊は、彼らの内に深い喪失感や悲しみを呼び起こす。
 
* 心根が優しく、感受性が豊かで、感情移入ができる。攻撃的な態度が苦手であり、自己主張をすることが難しい。夢見がちで純真あるいは理想主義的であり、地に足がついていない場合もある。周囲のネガティブな感情やムードを拾い易いため、定期的に一人になる時間を持つことが重要である。そうすることで、自分自身の感情と他人のものとを区別できる。自分自身や母なる地球と繋がるために、一人の時間が必要となる。
 
* 地球に何度も転生し、精神世界(または宗教)にどっぷり浸かった人生を送っている。僧侶、尼僧、遁世者、霊能者、魔女、シャーマン等として生涯を過ごしたケースが圧倒的に多い。彼らは、目に見える世界と見えない世界との橋渡し役だった。現世の日常と死後の神秘的な世界、神々の領域、天使と悪魔の世界……これらの橋渡し役を全うしようとして、彼らは頻繁に拒絶され、迫害された。ある種の能力を持っていたがために、磔の刑に処せられた者も多い。迫害のトラウマは、あなたの魂に深い痕跡を残している。これが今生では、地に足をつけること(=今ここにしっかりと存在すること)に対する怖れとなって現れている可能性がある。あなたがあなたであったために、残虐な攻撃の対象となった記憶があるからだ。

迷える魂…ライトワーカーの落とし穴



ライトワーカーも、他の人と同じように、無知や幻想の世界にはまってしまうことがある。出発点は違っていても、怖れや幻想を突き破って悟り(覚醒)の境地に達する能力は、様々な要因によって阻害される(ここで言う「覚醒」とは、自分の本質が「光」であり、いつでも光を選択できると認識している状態である)。

ライトワーカーの覚醒を妨げる要因の一つに、彼らが背負っている重いカルマがあり、そのせいでかなりの長期間、道から外れてしまうことがある。前述したように、このカルマは、人類誕生時に彼らが下した決定と関わっている。これらの決定は、基本的に生命を軽んじるものであった(これについては後の章で話そう)。現在生きているライトワーカーは皆、過去の過ちを正し、自分たちの過ちによって破壊されてしまったものを復元し、愛育したいと願っている。

ライトワーカーが、カルマの重荷をくぐり抜ける時、つまり、権力(パワー)の必要性を何らかの方法で手放す時、彼らは自分が本質的に光の存在であることに気づく。この体験を通じて、彼らは他の人が自分の本質を見出す手助けができるようになる。ただし、まずは自分自身がこのプロセスを通過しなければならず、これには大いなる覚悟と内面的な忍耐を要する。なぜなら、一般社会には独自の価値体系や評価基準があり、それは彼らの自然な衝動とは相容れないものだからだ。多くのライトワーカーは道を見失い、自分を疑ったり、否定したり、時には絶望しウツ状態に陥ることさえある。確立された秩序に沿うことができないので、何か自分にものすごく悪いところがあるのだろうと思い込んでしまうのだ。

今ライトワーカーがすべきは、外側(両親、友人、社会)から自分を認めてもらおうとするのを止めることだ。ある時点で、これを読んでいるあなたは、真のエンパワーメント(自分の力に気づき、それを行使できること)に向かって、とてつもない飛躍をしなければならなくなるだろう。すなわち、自分を信じ、自然にそうしたいと感じる気持ちや、自分が元々知っていることを尊重し、それに基づいて行動するということだ。

私たちは、あなたをその道へと招く。大丈夫、私たちはいつもあなたの傍に居て、あなたが踏み出す一歩一歩を見守っている。そう遠くない将来、あなたが他の人の旅路に付き添ってあげるように。  






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