このところ庭の片隅に餌を置いてスズメが舞い降りて来るのを
待っている。
お向かいさんの屋根に勢ぞろいした(7~8羽ですが)スズメの
一集団が次々に舞い降りてきて、植木鉢の上でピョンピョン飛
び跳ねながら餌に近づく様子があまりにも可愛らしいので、
台所のカーテンを開け、日がな一日その姿を写そうとしたので
すが、ピンボケばかりで、ガッカリしている姿を夫に見つかって
しまいました。
夫は半ば呆れ顔で、「それだけ辛抱強くスズメを待てるのなら、
その辛抱強さとエネルギーをもっと違うところで発揮したら・・・」
と、きついお言葉。一日中家事をほったらかしてスズメを待って
いる奥さんを持った旦那のボヤキにも似たその言葉、わからな
くもないなと思いながら、三日間でやっと写せた下手な写真です。
スズメの生態は全く知らないのですが、すずめ社会も人間社会と
ある面似ているな、と思うことがたくさんあります。
強いものと弱いもの、同じ仲間での生存競争、親子の情愛、一人
でいるのが好きなスズメ、いち早く餌にありつけるのは胸の白い
所に黒い斑点がたくさんついているスズメのようです。
スズメ社会も縦社会、規律が厳しいようですね。
規律は厳しくても仲間を守ろうとする防衛本能は、チームワーク
ばっちりなのです。ひとりで生きて、人知れず死に場所を見つけ、
人知れず短い生を終える小さきものたちに「私も仲間よ」と、言っ
てみたくなりました。


