こんにちは 桜月です
《 北 》 に 《 月 》 と書いて 『 背 』 となる。
日本から見える 《 月 》 は、東から昇り南を通って西に沈む。
《 北 》 に 《 月 》 は見えないのだ。
『 背 』 も自分では見えない。
だから 《 北 》 に 《 月 》 で 『 背 』 なんだろう。
でも、自分では見えないだけで見えてる人はいる。
それが自分以外の人だ。
見ている人がちゃんといる。
だから 「 背で語る 」 し 「 背を見て育つ 」 のだろう。
ぜひ 『 背 』 にまで氣を配りたいものである。
そして、自分では見えず、他人には見える 『 背 』 にこそ魅力が隠れえているのだと思うから。
北の下に月があるのもよくできていると思う。
月は南にいると軌道まで教えているのだ。
これぞ「背で語る」
本日もお讀みいただきありがとうございました