こんにちは 桜月です
先日、練習用の舞扇を新しくしました
初代の舞扇の糸が切れてしまったのです。
1年使ったか否か程度でしたので扱いが悪かったのかとドキドキしましたがこれくらいのペースだそうです。
色が違うだけで同じ扇なのですが、変わると勝手が違いますね。
前の扇は舞っている最中に徐々に閉じてきてしまったり、癖付いて畳み難さが出てきていたりしたのですが、それがない。
開閉が固い。 要も緩んでいたんですねぇ…。
要といえば、初めて会得した技が鶴の声の振付に出てくる 『 要返し 』 という技なのですが、これがなかなかできなくて。
練習を撮影した動画を見ても元々が出来てないから全然参考にならない。
YouTubeで検索して他の方々の練習用動画を参考にしたり、先生の舞の動画を発見して拡大したりスローにしたりしたっけ。
あんまりできないから職場に舞扇を持って行くようになったんですよね。そのうち休憩時間だけに留まらなくなって、挙句の果てにはファイルでも練習するようになって
あまりにも中身をぶちまけるのでついに見かねた職場の方が専用ファイルをくれたんでした
それにしても、新調したものってなんでこう…心が浮足立つんでしょうね。
欲しくて手に入れたというものではないけれど、新しい舞扇を手にするとやっぱり嬉しくてちょっとにやけます
菜の葉の主人公も手紙を貰ってこんな氣持ちだったのかしら。
じわじわくる嬉しさみたいなのを抱えていたのかな。
ただなぁ…嬉しいは嬉しいなんだけど、切なくはなってないからなぁ…。
今回のは 『 むきゃ~ 』 とか 『 んふ~ 』 って感じだもんねぇ。
なんというか…こう…色っぽい感じが醸し出されるまでの道のりは遠そうねぇ
本日もお読みいただきありがとうございました