12世紀末。十字分遠征に参加していた弓の名手・ロビンは、王の戦死を機に軍を脱走する。その途中、襲撃された騎士・ロクスレーと遭遇し、王冠とロクスレーの剣をイングランドに届ける使命を託される。帰国したロビンはロクスレーの故郷を訪れるがそこでロビンの運命は大きく変わることとなる。
予告からは「ロビン・フッドが革命軍を率いて戦争を勝利に導く」というストーリーを想像しましたが、実際には戦争シーンは冒頭と終盤のみ。アクションシーンも決して多くなく、中盤にはアクションが一切なかったりします。
ロクスレーに剣を託され、彼の故郷であるノッティンガムを訪れたロビンが、ロクスレーの身代わりを依頼される訳ですが、その経験を経てロビンが英雄になっていく過程というのが映画で主に描かれている内容。リーダーシップを発揮して領土を豊かにしていく様子は、戦闘以上に面白く観る事が出来ましたね。ただ、この壮大な物語をしっかりと描くには2時間20分でも若干足りず、「村おこしの様子をもっと観たかったのに」と思わせたまま映画が終わってしまったのは少し残念でした。


