そんな訳で買いました。



「TRE!」

部屋では彼女がEXILEのDVDをかぶりつきで見てるんで、ひっそりとウォークマンで聴いておりますが、

結論、ドス<ウノ<トレというのが率直な感想。
あくまで僕の好みですが(笑)。

トレは3部作の中でも1枚の中に収められているバラエティの幅が最も広い。


アルバムレビューにも書かれてたけど、恐らくは最も現在のグリーンディを体現しているアルバム。


ウノにあったポップさも、ドスにあったガレージ臭さもひっくるめて、そこに普遍的なグリーンディらしさも散りばめて、3部作のトリを飾るには充分な聴き応え。


確かに、今回の3部作はその前の2作と比べ実験性や挑戦的な要素は少ないけども(そもそもアルバム3枚連続リリースってこと自体、かなりの挑戦ではあるけども笑)、でも、そういった冒険を経なければ辿り着けなかったであろう世界。


原点回帰ではなく、


んーと、


例えるなら、今の、大人というかほぼオッサンになった自分が、これまでの経験を全て手にした状態で中学生や高校生の頃に戻った感じ。


今の自分ならあの頃もっとこうしてたなぁとか、


そしたら、もっとモテたろうなぁ、もっと色んなことできたろうなぁ、もっとモロクソ楽しい日々過ごせたろうなぁとか、


そんなんを具現化したような作品(笑)






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