今日は、「僕とblink‐182」というお話。(機関車トー○ス?笑)


あれは忘れもしない、1997年夏。

当時大学一年だった僕は、人生初の一人暮らしを満喫、

そして人生初の本格RPG、、ではなく、本格的HSY(ホームシック野郎)になっていたのですが、


そんな寂しさを紛らわそうとCD屋へ行き、そこで見つけたのが、当時新譜として並んでたblink‐182のメジャーデビューアルバム「DUDE RANCH」だったんです。

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このアルバムに収録されてる、名曲「DAMMIT」の哀愁さが、なんとなくその時の僕の心情とリンクして、夏の間ずっとその曲を聴いてました。


だけど、その頃のblinkはドラムもトラヴィスでは無く前任のスコットだったし、楽曲自体も他のパンクバンドと比べても、まだ飛び抜けた存在って感じでは無かったので、そこまで心酔はしてなかった。

僕のblink好きを決定的にしたのは、次のアルバム「エニマ オブ ステイト」の後に限定でリリースされた(今や限定ではなくなりましたが)、


「THE MARK,TOM AND TRAVIS SHOW」というライブアルバム。


ライブだってのに、オリジナル音源を遥かに凌ぐTRAVISの圧倒的ドラムプレイに脳天撃ち抜かれました。

それ以来、かれこれ10年以上経ちますが、未だにblinkは僕にとってのNo.1アーティストであり続けてます。


2004年に、そんな愛しのblinkがツアー来日した時も、当然チケットを取り、Zeppまで行きました。


その頃は、ディッキーズの短パンがどこで売ってるかわからず、代用品としてOSHKOSHの短パンを履いて行き、会場に沢山居たディッキーズのパンツに引け目を感じたりもしましたが、


ライブ自体は最高でした。今となっては、ホントに生blinkを見たのか?と思う位夢のような出来事でした。


トラヴィス右足骨折してて、全部左足でこなしてたんだよね。あそこまでいくと変態だね。

しかも全身タトゥーでモヒカンだから、最早地球外生命体の様相を呈してたよね。

トムは最初に放った一言が「69ダイスキ~!!」だったしね(苦笑)。

そういや、今思えば前座も「motion city sound track」だった。


贅沢だね(笑)。