現在、Year3(9歳)の長男、今年の3月にNAPLANを受けました。




NAPLAN (the National Assessment Program -Literacy and Numeracy)とはオーストラリアのyear 3 ,5 ,7 and 9を対象に毎年行われる学力チェック。




自分の子供や通う学校生徒たちの学習理解度がどの程度か、全国平均に比べてどの辺りにいるのかを知るためのテスト、っていう解釈であってるのかな?!




NAPLAN関連のワークブックも売ってるんだけど、私自身NAPLANについてわかってないので、今回は自宅ではとりあえず何も準備せずに初めてのNAPLANを受けてみることに。





テストの前には担任の先生からこんなお便りをもらってきました。



オーストラリアでは、スポーツとか学校外活動以外、子供同士で競争することがあまりない気がする。



「あなたはあなた」

「誰かと比べる必要はない」

「やりたくなければやらなくて良い」

「1番にならなくても自分ががんばってやったならそれでオッケー」


良くも悪くも、基本、そういうスタンス?




普段は、「“競争”がないまま大人になったら、何かあった時にただの打たれ弱い大人になるだけなんじゃないの??」とこのスタイルを疑問に思うこともあるんだけど、この手紙は素敵だなーと思いました照れ






NAPLANを受けたこともすっかり忘れていたけど、一昨日、結果を貰ってきました。




全国順位が出るわけでもなくて、

・Exceeding

・Strong

・Developing 

・Needs additional support

と言う4つのレベルの中で、「全国平均はこの辺りで、あなたの子供はこの辺りですよー」ってわかる感じ。


同じ「Exceeding」バンド内でも、「Readingはバンド内一番上だったけど、Writingはバンド内の少し下のほう」と言う風な表示の仕方。




結果は封をされた状態で家に持ち帰ってきたのですが、担任の先生から「NAPLANの結果についてはクラス内でシェアしないように」と言う注意があったらしく、昨日も誰もNAPLANの話はしてなかったらしいです照れ





昨日は「学校全体で、全国的に見てどんな結果だったか」というレポートがNewsletter内で紹介されていました。



どのアセスメントエリアも3割くらいの子達がExceeding、 6割くらいの子達がstrongのバンドにいるらしい、という感じキョロキョロ


多分、全国的に見て遅れをとっている学校ではなさそう、なのかな?!


結局、結果の見方がよくわかりません笑い泣き






土曜校辞めてから、家で勉強する時間がほぼ皆無になっている長男。


Year5のNAPLANで、今回と比べて明らかな差が出ない程度には勉強してもらわないと真顔