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今日は弱視治療の家族に関するお話
職場の新人視能訓練士さんとの関わりの中で…
「弱視治療って視力の経過はとても大切だと思うけど
私たちにできることってなんだと思う?」
という問いかけをしてみました。
・視力の値はもちろん親御さんは知りたい内容
だと思う
・メガネをかけれているか
・アイパッチが貼れているか
を確認する
という回答でした
もちろんこれも必要‼️
でも、私は❗️(個人的な考えです)
視力結果やメガネ、アイパッチができているか
だけでなく親御さんがどうお子さんと関われているのか、治療をしているお子さんはどんなストレスを抱えていないか❗️
苦痛になっていないか❗️
についてその家族と寄り添うことが必要だと思っています。
これは、弱視治療だけでなく
他の疾患に関しての治療も同じことだと思っています。
何の為に治療をしているのかを見失ってしまうことってあると思います。
弱視は子供とその周りの大人が理解をしていてはじめて成り立つ治療です。
治療をきっかけに両親が怒ってばかりになった。
子供がそう感じることもあると思います。
ならばお子さんに、〇〇さんの目が良くなって欲しいから言ってる事を説明してあげるのも私達の役目❗️
子育て世代のお母さん達の中で弱視に対する偏見があるのも現状です❗️
治療対象となっているお母さんは
外に悩みを打ち明けれずにいることも少なくありません。
患者さんとその家族と寄り添える視能訓練士
、看護師さんが増える事を願っています。
視覚障害で悩む方も同じですね❗️
相談できる環境を見つけてください。
一人で、人家族で悩まないで打ち明けてください。
一緒に前を向くお手伝いをしていきます❗️