目が悪くなって笑った物語
目が悪いために、笑ってしまうことが、何度もあった。・・・
笑ったのは目が悪いためだが、面白いから書いておこうと気が付き、書き始めたのだった。
そんなことで、悪くなってきた頃からずっと書いています。
いま読み返すと、このころ(東日本大震災)頃からだんだん、悪くなってきたんですね・・・
。
自転車旅・被災地東北へ
東京駅で「特急・日立号」に乗るときに入り口ドアー近くのホームで、指定席の切符の拝見があった。
自転車を持っているので「自転車を電車に乗せてからキップを出すよ」と言って、乗込んだとたんに、段差に躓き自転車もろとも、転倒・・・切符拝見の女性乗務員も、吃驚したろう「大丈夫ですか?」
と声をかけてきたが、全然痛くなく、なんともない、ことが不思議。運が良いのか他の客が傍にいなかった、ので問題なし・・・?
電車の段差など考えていない。足元が見えない上に、持っている大きな袋(輪行袋といって中に自転車が入っている)に、段差は見えない。
転倒やむなしか。
東海道も山手も多くの電車は段差など、無いのに。
今回は笑えた程度で、終わったけど、いつもこうとは限らない。
2度失敗しないように、段差の電車も在ると覚えておこう、と頭に叩き込む。
・弁当
さて「ひたち号」に乗って、お昼の時間・・・
特急なので弁当などを売りに来る。
早速、弁当を買って食べようとするが、蓋(ふた)が開かない。
良く見ても、蓋と中身の箱の、境目が分からない。
昔の様に、折箱に薄いふたが載っていて、紐で巻いてある弁当とは、大違い。
下と上(ふた部分)がぴったりと、はめ込んであるようで境がわからない。
「上下逆にしたのかな?」と思ってさらに逆にしてみた。
やっぱり開かない。
爪でひっかいてみても、境はわからず・・・そうこうしている間にどっちが上だか、下だか分からなくなる。
そうなると、やばい事になりそうな?
もし開いて上下が逆だったら、中身が・・・食べる部分は上下さかさま・・・どうなるか・・・
開けようと何度も試みたが、どうしても開かないので、諦め・・・
席はすいていたので、近くに乗客は居なかった。
もっともいても、弁当を持って「開けてくれますか」というのも、ちょっと気が引ける。
そこでワゴン車で売っていた、人が帰りに来るのを待つことにした。
買ったのだから、蓋くらい外してくれるだろう。
万事こんなことで、時間はかかるが、大して困ることではない。
笑っていれば済むことだ。
所が諦めて箱を見ているうちに、紐が出ているのに気がついた。
それを引っ張ると、蓋はすぐに開いた。
何なんだこんなことか。まあ良くしたもので、開いたころにワゴン車の人が、やってきた。
「箱開かず こんなことかと 笑いだす」
「食べている 何かが起こり また笑い」
のり弁当には、醤油が付き物だ。
そんなの見当たらないので、(探す気もない。無くても食べれるので)普通に食べていた。何を食べているかは、口に入らないと分からないことも多い。
店で売っているレタスとキャベツや、10円玉、100円玉の区別がつかないと、こんなものだろう。
これも大して困らない。
何をどう食べていくかなど、順が決まっているわけではないし・・・
口にいれて、これは何かと思うものがあった。
実はこれが醤油だった。
どこにもある魚の形の、あの醤油だ。
そういえば、かんでちょっと堅かった。
「変なもの 口入れ解る 一人旅」