現実の思い出と、夢の思い出

ところで、紅葉の夢を見たのち、その反対の夢を見たので考えさせられた。

考えたことは、以下です。

良い悪いは別として、夢は脳が興奮する結果でしょう。

そこで楽しいひとときを過ごすこともあり、時には何かに不安、怒ることすらある。

紅葉の話をしたあと、今日は怖い夢の話をしたいと思います。

その夢は、どこかの旅館に寝ているようなんです。

裏は竹やぶ、南側前は広い庭がある。

私が寝てるのは、庭に面した部屋。

夜中に目が覚めると(夢のなかで、目が覚めることです)障子が10センチ位、音もなく開いて、庭で奇妙な音楽が聞こえた。

開いた隙間から、幽霊・・・いやいや、大蛇か何かが部屋に入って来るような気がして・・・。

「お前はなんだ」と大きな声を出したくても、声は出ない。

立とうとしても立てない

しばらく震えていたが、なんとか、起き上がってすぐキッチンに行った。

キッチンで出刃包丁を探したが、いつも置いてあるところにはない。

キッチンの電気をつけたがいつもの明るさじゃなくて薄暗い。

出刃包丁はないが、大蛇の正体を知るためおそるおそる、居間に向かった。

その時は、旅館ではなく、もう我が家にいるのか、居間の電気をつけようとしてもスイッチを探すがわからない。

大蛇いや、幽霊か、誰が入ってくるのだろう、と思いながら、私は夢から覚めた。

怖い怖い夢。

覚めたら直ぐに心臓を触ってみた。

そう。すごいドキドキ、鼓動は早い。

これは科学的に、交感神経が興奮しているのですよね。

つまり夢で見たことを、脳が感じ、脳から出ている交感神経が興奮、アドレナリンが出る。

心臓がドキドキしているのは、このアドレナリンの影響が強いだろう。

もしかしたら顔も真っ青になっているかもしれない。

血圧は高くなり、そして脈拍も早くなっていたことでしょう。

つまりは夢が全身に働きかけていたんですね。

すぐわかるのは手を胸に当て心臓の鼓動を調べた。

後はそんなにわかんないけど、もしかしたら体温も上がっているのかもしれない?汗をかいたりしていたかも。

そう。ここで言いたいのは夢は現実じゃないけど、体のことだけをを考えると現実?

夢の中で起きたことは現実ではない。

でも、夢によって生じた身体の反応は現実である。

この意味では、夢は単なる映像や物語ではなく、身体の反応を伴う体験なのですね。

夢の出来事そのものは現実ではなくても、恐怖や喜び、怒りといった感情は本物であり、身体にも影響を及ぼす。

なんか半現実みたいな感じになるんですかね。

逆に楽しい夢を見ているときは、副交感神経が興奮して、穏やかな体、きっと心も顔も笑っている、幸せな時間を過ごしているのでしょう。

私は夢の研究者でも、精神科医でもないので、科学的に正しいのかと言われると言葉に詰まりますが大方は間違いと思います。

また、夢の話は続きます。