詐欺電話にも「免疫」が必要?

皆さんのところにも、詐欺電話って来ませんか?

また、これまでに来たことはありますか?

もし詐欺らしい電話がかかってきたら、どうしますか?

一番いいのは、疑わしい電話には出ないことですよね。

そして、こちらからかけ直すのも、まずはやめたほうがいいでしょう。

ところで、皆さんは、

「自分は詐欺には騙されない」

と思っていますか?

多くの人が、「私は騙されないよ」と思っているのではないでしょうか。

ところが、その中には、ほんの少しですが、実際に騙されてしまう人もいます。

一年間に100億円、200億円といった大きな金額が、詐欺によって騙し取られていると聞くと、本当にびっくりします。

「なんで? なんで騙されるんだろう?」

と思います。

でも、

「自分は騙されない」

と思っている、その根拠は何なのでしょうか。

もしかすると、全く根拠はなくて、ただただ「私は騙されない」と思っているだけなのかもしれません。

だとしたら、そんな人ほど、詐欺に遭う可能性があるのではないでしょうか。

私は、詐欺を「悪いウイルス」のようなものだと考えたらどうだろう、常に、そう考えるようにしています。

例えば、

「私はコロナにはかからない」

と、何の根拠もなく思っていても、それではだめですよね。

病気に対する抵抗力をつけるために、ワクチンを打つなどして備えるわけです。

では、詐欺電話に対する「ワクチン」って、何でしょうか。

詐欺に対する抵抗力をつけるには、どうすればいいのでしょうか。

私は、詐欺電話に対するワクチン、つまり「抵抗力」をつけるために、いろいろ調べています。

YouTubeなどにも、詐欺電話に関する情報がたくさん出ています。

そういうものを見たり、聞いたりして、自分なりにまとめています。

この文章も、そうした情報を参考にしながら、私なりの勝手な私見を書いているものです。

例えば、

「警察です。あなたに逮捕状が出ています」

なんて言われたら、びっくりする人も多いでしょう。

でも、もし普段から警察や逮捕状について、ある程度の知識を持っていたら、少し違った反応ができるかもしれません。

「それなら、正式な手続きをしてください」

「本当に逮捕するというのなら、逮捕状を持って、我が家に来てください。早くしないと逃亡しますよ」

と、対応できるかもしれません。

もちろん、実際に警察を名乗る電話があった場合は、相手の言う番号などにそのまま連絡するのではなく、自分で調べた警察署の正式な連絡先などに確認することが大切です。

つまり、知識があることで、

「ちょっと待てよ。本当にそうなのか?」

と、一度立ち止まることができる。

これが、私のいう「抵抗力」なのです。

いわゆる「免疫」がついている、ということなのかもしれません。

いろいろ考えて、いろいろ調べて、少しずつ知識をつけていく。

そうすると、なんと、詐欺電話がちょっと待ち遠しくなってくるんですよ。

「今度は、どんな手で来るのかな?」

なんてね。

もちろん、本当に騙されてはいけません。

でも、相手の手口を知っていれば、

「はいはい、今度はこのパターンですね」

と、少し冷静に見ることができる。

それだけでも、詐欺に対する大きな「免疫」になるのではないでしょうか。

続く