夜になってウミガメの浜に産卵・・・

この永田の浜は、ウミガメは全国で一番、多く陸にあがり産卵するところだという。

夜はウミガメが浜に産卵にくるので、その時間に見に、行こうという話になった。

 

Dの家でみんなシャワーを浴びて、その後、夕食を食べに外に出た。

近くの料理屋、店じまいの8時過ぎだったが、便宜を図ってくれて10人分作ってくれた。

とてもおいしく、良い定食屋であった。

 

食事をした後、永田の浜に出て行った。

ところが今夜はここにはウミガメは、上がった形跡が無いようで、別の浜に行ってみた。

車で移動して今度は、車道から、砂浜まで、かなり下に降りて行った。

坂道というのではなく、浜に出る登山道のようで、岩あり石あり、何があるかわからない、斜面を降りて行った。

 

暗い中、懐中電灯は心細く弱いのが2つ。

ウミガメには人工的な光は禁物らしい。

 

足元すら見えなく、降りていくのは大変だった。

懐中電灯は一番前のD、そして最後の男性、残り女性陣は、私が中辺りに、入り全員手をつないで、一人が一歩、そして次にまた誰かが一歩・・・一歩一歩・・・真っ暗な山道を下った。

「前の人と手を離すなよ」と先頭のDの声。

手をつなぎながら、でも先の人が見えないので、手をつないでいても怖い。

「こわい。見えない。前の人見えない」

先が見えなく怖いので、手を放して、2手に分かれてしまった。

そうなると動けない人が、何人かでる。

先に砂浜まで降りたDが助けに登って来る。

そこで何とか、みんなで暗い浜に出た。

浜に出れば暗くても、何んということはない。

 

浜でウミガメを保護している人に話を聞き、ウミガメの産卵を見せてもらう。

今夜はここのに何頭か上がってきたという。

ウミガメの産卵する方に、案内してもらい、待っていたら産卵を始めた。

卵をさわらせてくれたが、殻が鳥の卵のように固いのでびっくり。

やわらかいもの、だとばかりに思っていたので。

すべてが終わりになって、家に帰り、寝たのは2時半ごろになっていた。