東京から静岡に移り、静岡県の高校教師になってから、私の眼の事を知らない同僚が・・・「先生、この前の日曜、眼帯して車運転していたじゃない、すれ違いビックリしたよ」と笑いながら言っていた。
何を言っている、俺は何時だって片目運転さ。
何も驚く事ではない・・・笑える、笑える。ひとりで笑える。
人の順応性はすごいものだと思う。
ただ左目を怪我をすると、大変な事になる事だけは、いつでも心配していた。
左目を眼帯したら、運転どころか、家の中でも歩けない。
いつでも眼で困った事と言えば、車の免許の書き換えの時。
免許収得は、さほど、困らなかった。
片目の運転は視力がいくら良くても、視野が左右何度あるかを調べる必要があった。
東京試験場では検査室で、その検査を係員がしてくれたのだが、当時の静岡では免許書き換えの時は、視野証明書というのを眼科医から取らねば成らず、それは面倒で、かつ5000円もした。