怪我での転院前こと
転院先は関東逓信病院(現在はNTT東日本関東病院と改称・600床ある大病院)といい、山手線品川(又は五反田?)駅で降りて、結構歩いたと記憶している。
ベッド待ちなのか?転院する間の数日間は、家にいた。
この頃は便所(昔のことで洋式ではなく、和式の便器)などに入ってすわって、息張ると自分の身体も便所ごとグルグル回転してしまう経験を、何度もした。
便所の床ごと回転してしまい 回る速さは2秒か3秒に1回転、右が下になる右回りであった。
僕の場合は前まわりや後ろ周りは無かった。
勿論そんなときは、落ちないように、壁にしっかり、つかまるのだが、何回かの内にはそんなもんかと慣れて、つかまることも無くなる。。
7~8回、周ると止まるのだが、神の助けか、止まる時は斜め45度とか30度と言うのは無く、いつも水平に止まってくれる。
止まった後今度は逆回りになった、ということはなかった。
どこか遊園地でも、便所で事をしているのに便所ごと回転するの乗り物をそなえた、遊園地は無かろう。
勿論寝ていながらベッドごと回転することもあるのだが、そんな頭のお遊びも回数はだんだん少なくなって来て1年位で殆ど無くなった。
2~3年経って久しぶりに回転すると「お!懐かしいなあ」と思ったりした・・・。
頭を強く打っているからか、回転以外にも過去のいろいろな出来事の、前後関係が解からなくなってしまうことも多くあった。
夏に家の近くの林に、昆虫採集に行った事と、茨城の田舎に行った事、その時間の差が2・3年あってもどちらが先か、後なのか考えても解からなくなってしまう、後遺症があった。
この事はいろいろな過去の思いでを、考え考えながら、何とか時間が経つうちに正常な時間間隔がつかめて来た。