あの絵描きおじさんは1日中、あそこで、絵を売っているのだろうか。

道の駅、そんなに人が多いわけでもないし、そうなると、随分退屈だろうと想像する。

だから朝、コーヒーを入れてくれて、話し相手を求めていたのかもしれない。

それも解かるような気がする。

あの絵は売れないだろう。

売れない、売れない。まぁ人の事はいいのだが…。

コーヒー1杯で1時間も付き合わされたのは・・・高いコーヒーについたかなぁ… 

 

変わった絵描きおじさんと別れ、2時間ほど走って、桜島に入る。

は文字通り鹿児島湾に浮ぶだ。

ところが、100年程前の、大噴火で島は激変した。、

大量の火山噴出物で島は、大隅半島とつながった。

そこで島ではなくなり、自転車に乗って島に入れた。(船にも乗らないで)

桜島を上空から見て、左回り(つまり時計回り)に走り出す。

1周数時間で回れそうだ。

1時間も走ると展望台が目についた。桜島を大きく見るところのようだ。

自転車は道脇に置いて、行ってみた。

数分も歩くと、噴煙と同時にあがる、火山灰、それが、持ち物、体にも降りかかり直ぐにまっくろに(というかまっしろ?)になる。

雨のように降る灰が帽子に、カメラバックに、かかる。

カメラを取り出せばカメラにも火山灰は容赦ない。

桜島の麓を遠く望むと、降り注ぐ火山灰で、霧が出ているように見える。

そして自転車も埃だらけ。