自転車ひとり旅の話は、箱根浅間山に行って、中断していましたが、また続けていきたいです。
ここまでの話は、静岡から自転車で出発して、愛知県知多半島からフェリーで三重県鳥羽に渡り、それから大雨で通行止めを、無理して脇道に行って通り過ぎ、尾鷲(おわせ)に入りました。
その後の話も、既にその時期に書いてあり、読み直して、少しの修正をしながらアップしていきます。
そのことは過去の旅を、いろいろと回想して、大変楽しい作業です。
それではまた続けますので、よろしくお願いします。
11/10 (日)
昼には尾鷲(おわせ)市街に入り「すき家」でカレーを食べ、後は、ただ走り続けた。
熊野市を過ぎて、夕方になるころ、道の駅を見つけた。
「道の駅・パーク七里御浜」
ここの道の駅は、紀伊半島のかなり南に位置し、もうすぐ和歌山県に入るあたり。
道の駅は広く、空き地も十分あったので、ここでテントを張ることに決めた。
夜は近くの居酒屋「風林」に入った。
居酒屋ではカウンターに座って、3時間ほど、食べたり飲ん、また店主と喋ったりした。
通行止めを、通り抜けて来たと言ったら、そんなこと出来るのか、と驚いていた。
車は通れないが、自転車なので吊り橋、林道を、超えて来た。
そんな話は大変興味を誘ったようだった。
店主・・・「今夜はどこで泊るのかね?」
・・・「この近く、道の駅の、どこかで」
店主・・・「どこへ行くの?」
・・・「九州まで行こうかなと」
この時は九州までだけ言って、九州最南端まで行くとは、言わなかった。
店主・・・「自転車は、何が楽しいかな?」
・・・「そうなると、すぐ止まれる。そこで楽しめる」
自転車よりは、歩くのが一番いいと思うが、歩いて九州までは、なかなか時間が許されない。
店主・・・「一日どれくらい走るんだね」
・・・「30キロから100キロぐらいですよ」
大体、一日の走行距離が短い時は、見どころがいっぱいあって、とかで楽しんでいる時間が長い。
つまりは楽しい時間が多い。