山旅も後半となり、あとは帰るだけとなったが、いる場所がいる場所だけに、まだまだ旅程は続く。

雷鳥荘を後にして、ゴツゴツした上り下りの多い山道を、室堂バスターミナルに向かった。

  • 山に囲まれ、とっても気持ちいいので、遠回りして山を堪能しながら2時間くらいで室堂バスターミナルに着く。

トロリーバスに乗るために、階段を降りて行ったが、どこがバス乗り場か見当がつかない。

そこで並んでいる人に、声をかけてみた。

何かのイベントをやってるようで、そのイベントの係りの人が、案内すると言ってくれた。

階段を降りて右や左に複雑に進んで、次にバスの係員に変わり、障碍者と言うことで特別に、別の方に導いてくれて1番にバスを乗せてくれた。

ここからが「立山黒部アルペンルート」という山岳絶景ルート、電気バス、ケーブルカーなどを乗りついて、大町の扇沢に行くことになるのだが・・・そこまではまだ数時間はかかる。

ロープウエイとケーブルカーの接続駅、黒部平(黒部平庭園)では遠くの山を見学しながら、散歩して、ケーブルカーに乗る。

ついたところが黒部ダム駅。

黒部ダムのえん堤を歩いて、電気バス乗り場に向かうが、えん堤前方の山のほうに何か展望台みたいなものが見えた。

相当の上の方なので、そこにはどうやって行くのか?気になったが生き方が判らず、行かれないと思いつつ近づいて行くと、上り階段に気が付いた。

この階段は、どこに行くか?丁度、上から降りてくる人がいて「この階段上っていくとどこ行くんですか」と聞いてみた。

「大変ですけども、展望台がありますよ」と言う。

其れを聞いたら、行かないわけにはいかない。

階段を上って、折れ曲がってまた上って、折れ曲がってそんなことを何度も何度も繰り返して登っていって、約200段そこは、黒部ダムを見下ろす展望台だった。

そこで写真などを撮っていると、1段上に人がいることに気が付いた。

あれまだ上があるのか?

更に階段を上っていくと、驚いたことに、奥にもまだまだ上り階段がある。

先に進むと、また折れ曲がって、階段が続いている。

全部で300段位を上ると、今度は本当の大きな展望台があった。

ここがさっきダムのえん堤から見た、あんなとこ行けないなぁと思った展望台だった。

ここまでくると黒部ダムは小さく見える。

ダムをそして山を満喫して、階段を降りた。