このような面白い話のネタはいくらでもあり、普通の視力をしている人からは、変なことしていると思われるわけです。

おかしいこと滑稽なことをした時、自分で自分を笑ってしまえば、人に迷惑をかけませんから良いでしょう。

混雑する駅では、列の最後尾に着くことが多いです。

皆が下るから転んだら、大変なので気を付けようと、階段の少し手前でどこから下りかなと前とその横の人達を注目していると、下り階段ではなく上りと突然解り「ウッワ上りかよ」と驚いたこともありました。

 

この程度の視力しかない私が、1つの楽しみとしているのが山登りです。

山に登って雪を抱いた、アルプスを望みたい。

そこは高原だったり、時には雪山だったりそんな場所に立つと大きな喜びを感じます。

私が山に行くというと「そんな目で山に行ったら危ないから止めときな」と良く言われます。

それでも今はまだちょっとの冒険と、ちょっとの挑戦が楽しくまた心の支えであ、り生きる力をもたらしてくれるので諦めたくないのです。

 

そうは言っても登るには不規則な階段、大きな石、道に張り出した木の根、その他いろいろ超えて行かなければならない、障害物も多々あります。

目が良く見えないとそのような障害物を、乗り越える工夫が必要です。

工夫の一つに白い杖を両手に持つことで、突然転びそうになった時の体の支えとして大いに活躍しています。