あぶない・・・。
週一更新がもう崩れるところでした 
 
一週間って、本当に早いです。あっという間。
大事に一日を過ごしたいですね

さて、本日の現場。中津川市茄子川にて新築工事物件の屋根工事です。
こちらの物件、地元設計士様による設計の現場で、建物も非常に斬新
 平屋造りの大きなお宅なんですが、屋根がいたる所にある・・。といった感じです。
先日、屋根の荷揚げが終わり、まずは「唐草」という役物を、
軒先からグルグルっと屋根面の端っこに取り付けます。

 
こちらが「唐草」
きっと建築に携わっている方でないと、なかなか見受けることはありません。
というか、気にされる方はまず居ないと思いますが、板金の屋根がある所には、間違いなくこれが取り付けてあります。
一度ご自宅に板金屋根や、板金庇がある方は気にして見てみてくださいヾ(@°▽°@)ノ 

・・・。
また、絵文字が貼り付けられない・・。なんでだろ?
誰か原因を教えてぇっっ!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 



さて気をとりなおして、
先日の荷揚げ終了後、ひと段落して唐草を取り付けているところ。
    
 まだ、施工前の屋根材が丁寧に積んであります。

   
なんだ?これ。自分で撮っておいて、よくわからない写真ですが・・。



 
 こちらは、屋根面がたくさんあるのがわかります。
写真の中でも、5面の屋根があるんですよ(°∀°)b  

皆さん、わかりますか?(*^-^)b 


さて、今日の現場の状況は・・・といいいますと!

 
遠くからのショット!
面の半分くらいは施工済みです。

こちらの現場で使用している材料は、

横葺き 
 
 という材料を使って施工しております。
非常に汎用性があるといいますか、どんな建物にもマッチして、使い勝手もよく、見た目もかっこいい!!

素材は、カラーガルバリウム鋼鈑 厚さ0.4ミリで、今回の屋根の働き幅は195ミリです。
色はパールブラックをチョイスされました:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 
落ち着いた印象を与え、屋根の重厚な感じもありますp(^-^)q 

先ほど「働き幅195ミリ」といいましたが、それがどの部分の事かというと、
横葺きの場合、横に線が入っているように見えますが、この線と線の間の長さが195ミリあります!ということなんですね。
この働き幅ってぇのが、なかなかの曲者・・というか、印象がガラッと変わります。
建物の規模によって変えていますが、現在世の中に出回っている屋根の形と働きの種類の組み合わせが豊富にありまして、大きな建物には働きの大きいのが合うと思いますし、規模が小さければ、働き幅も狭くした方がカッコいいと思いますね(・∀・) 

もし悩まれている方がおみえでしたら、やっぱり専門業者に意見を聞くのが、早いかと思います(^ε^)♪ 
もし、知り合いにそういった方がいないようでしたら、弊社にお電話いただければ、どんなことでもご相談に乗らせていただきますよ(‐^▽^‐) 

弊社電話番号はこちら

0573-64-8035

お待ちしております( ̄▽+ ̄*) 

さて、先ほどの現場の職人たちの仕事っぷりをちょっと覗いてみます・・

    



    
 
 どれが誰だか、あえて紹介はいたしませんが、じつはこの現場は社員の内木くんに今回初めて現場を任せました。
内木くんはウチに入社して、たぶん7年ほど。
いままで、下が入ってこなかったためにいつも親方衆についてばかりでしたが、新入社員も増えてきたため、ぼちぼちと小さな物件を任せていました。
彼も2級建築板金技能士の資格保持者ですので、先日の役員会議で一つ現場を任せてみようということとなり、今回、こちらの物件を任せてみることにしましたo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ 

多分、たくさんの壁にぶち当たると思います。
何度もやり直しをさせられるかもしれません。
頭が混乱して、訳が分からなくなるかもしれません。
だけどどんどんぶちあたって、悩んで欲しい。
だけど、その先には必ず成長している彼がいると信じて、任せようと。

彼には、お客様に喜んでもらえるものづくりを目指して欲しいと思います。


がんばれぇぇ!

ヽ(゜▽、゜)ノ 

                     <浅井 博貴>