久々に東京徘徊。
もう、どうしようもなく徘徊したいよって。
時計を見れば午後五時。
ごごご、五時。
行きたかった鶴見の方はGWなので、稼働してるのかどうか謎であるし
私が彼処で好きなのは、
夕方の浅野駅。
浅野駅は、鶴見線の分岐点の駅で猫が居る。
まあ、今回は間に合わないので諦めて。
とりあえず、一番近い海へ。
浜松町から竹島桟橋へ。
浜松町駅名物の小僧もこどもの日。
竹島桟橋へ着くと、もう真っ暗だった。
夜の東京湾の水面は、漆黒のエナメルの様につやつや、ぬるぬる光っていた。
世界はこんなにも美しいというのに。
目に見えない物に怯えて暮らす事にもウンザリして、
もう見ないフリをして暮らしている。
本当の事が何なのかはわからないし、
もう無知な自分を責めるのも厭だ。
私は此処以外に暮らす事は出来ないのだから。
竹島桟橋からゆりかもめで新橋へ。
新橋駅も綺麗になってしまうのかな。
どんどん変わって行く。
見慣れた景色が、消えて行くのは悲しい。寂しい。
東京は私を置き去りにして、変わってしまう。
新橋から有楽町経由で丸の内へ。
五月の丸の内は、街路樹が瑞々しく
とても気持ちいい。
お外でご飯、気持ちいい。
お酒は飲まずに。
有楽町からメトロで帰宅。
これもひとつのハッピーエンド。
iPhoneからの投稿
井上陽水の曲では無く。
私の恐怖は夜、眠れない事。
朝が来るのが
本当に怖い。
夜、どうしたって眠れずに居る私の家の回りに
新聞配達のバイクの音が聞こえ始める。
真っ暗だった部屋は
蒼く、青くなっていく。
私はもう苦しくなって、
逃げてしまいたいと
願うけれど
そんな私を
朝は待ってはくれなくて
いつも灰になりそうにフラフラと
起床する。
どうしたら夜、眠れるようになるのだろうか。
ここ暫く、安眠でしたのに。
どうか
安らかな
眠り
下さい。
くる
しい
私の恐怖は夜、眠れない事。
朝が来るのが
本当に怖い。
夜、どうしたって眠れずに居る私の家の回りに
新聞配達のバイクの音が聞こえ始める。
真っ暗だった部屋は
蒼く、青くなっていく。
私はもう苦しくなって、
逃げてしまいたいと
願うけれど
そんな私を
朝は待ってはくれなくて
いつも灰になりそうにフラフラと
起床する。
どうしたら夜、眠れるようになるのだろうか。
ここ暫く、安眠でしたのに。
どうか
安らかな
眠り
下さい。
くる
しい