暑い。
昨日は起き抜けにキッチンを一点の曇りもなく磨きあげた。
私は汚いキッチンが嫌い。
洗面台も、トイレもお風呂も水回りは美しく無いと厭。
ご飯も食べずに掃除に熱中して仕舞い、ふらふらになり蒲団へ。
久々に活字が読みたくなり、インド神話についての書物をあれこれ。
パールヴァティーとかサラスヴァティーとかカーリーとか、割と女神が好きです。
インド神話は、割と日本神話と通ずる所がある。
太古の信仰というのは万国共通おもしろい。
私は日本神話、インド神話が好きだけれども、
ケルト神話ってのも凄く好きで。
特にリャナンシーというケルトの妖精は何かと使用している物凄くお気に入りの妖精。
リャナンシーという妖精は、男に才能を与える為に、精気を吸い取り寿命を吸い取る。
インキュバスのように、ただ吸い取るってだけじゃないのが好き。
リャナンシーの様に生きたい。
リャナンシー(Leannán-Sídhe, Leanan-Sidhe)は、アイルランドに伝わる若く美しい女性の姿をした妖精。リャナン・シーとも。その名は「妖精の恋人」という意味を持つ。
アイルランドの緑の丘の近くなどに現れ、いつも人間の男性に愛を求めてくる。リャナンシーの愛を受け入れた男性には、詩の才能と美しい歌声を与えてくれるが、その代償として毎日少しずつリャナンシーに精気(一説には血)を吸われていく事になる。つまり、この妖精にとり憑かれた者は、詩や歌声の才能と引き換えに早死にする。
逆に男がその魅力に応じない場合はなんとか振り向かせようとリャナンシーは奴隷のように従うが、男が愛を受け入れるとやはりその男に取り憑く。それはリャナンシーが別の男を見つけるまで続く。
ケルトの多くの芸術家、特に詩人が短命に終わるのは、彼らが彼女に恋をして命を削りながら最高の作品を作り出したからだ、と言われている。
また、彼女の見た目はたまらないほど美しく見えるが、彼女が気に入った男性以外の人間には見えない。
同様の妖精として、マン島のラナンシー(Lhiannan-Shee)がいる。こちらはリャナンシーより悪質で、特定の男性につきまとい、身も心も破滅させるという。
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