グアムの賃金て実際どれくらいなのか?
最近円安で海外は稼げるぞとのニュースをみることが多くなりました。
場所によりますが飲食のアルバイトで月40万円とか年収8000万円の寿司屋のオーナーなど日本ではまずありえないような額を聞きます。
なので今回はグアムの給料状況について書いていきます。
今回お伝えしたいことは...
・アメリカの最低賃金
・グアムの最低賃金
・グアムの実際の物価
最低賃金15ドル
アメリカの州にもよるが最低賃金が15ドルの州が多いということです。
レストランで働いて時給15ドル
100円=1ドルで計算すると1500円
円安になると更に円が増えます
現在の円安レートだと日本人が多いカリフォルニア州も最低賃金が15ドルなのでそこで働けばアルバイトでもチップ合わせて月40万円程度になります。
最低賃金9.25$
対してグアムの最低賃金は時給9ドルそこそこです。
それでも円に換算すると1000円超えますね。
家賃も一般家庭なら500ドルから1000ドル程度のところに住んでいますのでまあ妥当な値段です。
あまりワーホリなどは聞かないですが日本からくる日本人の給料は3000ドルUP(ビザで来る人はマネージャーの人が多くまずまずの給料を出してもらえる)
今のレートで円に換算すると40万以上は最低でもあるでしょう。
実際の物価
さて給料は日本の水準よりも高いことがわかります。
でも実際の住んでみた感想はどうなのか??
今現在グアムは物価が上昇中です。
電気代も2年前に比べると倍くらいなってます。
人にもよりますが家族で住んでると月500ドルなんてことも普通です。
スーパーに並ぶ食品も軒並み値段が上がりかなり高くなっています。
これはグアムは島国でほとんどの物資をメインランドからの輸送で賄っているのでオイルが高くなれば全て高くなるのです。
実際の生活は40万以上もらっていてもそれほど豊かとは言えない現状ですね。
給料は物価できまる。
物価が高いと給料も高いが生活費も高い
ということでした。