避難所でタバコをやめたいと思っている方へ その2
自称カリスマ禁煙コーチの山崎です。
昨日、今回の大震災で被災され現在避難所生活を送られている読者の方から
ご依頼を頂き、禁煙のアドバイスをお送りしたところ、
非常に参考になったとのご連絡を頂きました。
せっかくですから、同じ境遇の方にも参考になればと思い、
追加でお送りしたアドバイスもここで公開しておきます。
被災された方々に少しでもお役に立てれば幸いです。
以下にお送りした文面を記します。
「タバコをやめようとする時に感じる不安」
この不安が、禁煙をスタートしようとする時に、
ネックになるとお話をしました。
この不安が、実は不安でもなんでもないとわかると
楽に禁煙にチャレンジできるようになります。
そして、禁煙をするにあたって、もう一つ、大事なことがあります。
タバコが作った不快感(イライラ、ソワソワ)は、非常に微妙な感覚です。
ですから、ほとんどの人はそれがタバコの為に起こっているとは気付きません。
何となく、「タバコを吸いたい」から吸っていると思っています。
ところが、いざ、不安が解消して禁煙に踏み切ると、
今まで「タバコを吸いたい」と感じていたタバコの不快感を
ほとんど無意識で抑えつけたり、無視して何とか乗り切ろうとしがちです。
なぜなら、「タバコを吸いたい」気持ちは、ほかの何かを食べたいとか
何かを買いたいとかという日常生活で普通に感じているただの欲求と同じだと
思うからです。
普通の欲求は、今はやめておこうと思うと簡単に我慢できます。
つまり、簡単にコントロールできるんです。
それは、単純に普通の欲求だからです。
ところが、今まで「タバコを吸いたい」と思っていた感覚は、
実は、普通の欲求ではなくて、タバコが作った不快感を何とか避けようとする
行為だったのです。
不快感は、抑えつけても無くなることはありません。
ただ普通に2、3分そのままにしていると自然に感じなくなくなります。
長続きしないんです。
今までタバコを吸いたいと感じていた感情は、
通常の欲求ではないので、逆に抑え付ければ抑えつけるだけ
その不快感が身体の中に留まって、余計に苦しさを大きくしてしまいます。
つまり、新たな抵抗(葛藤)を自分で作り上げてしまうのです。
タバコが作った不快感(イライラ、ソワソワ)は、タバコが作ったとは
気付かないくらい微妙な感覚です。
そして、普通に私たちが夜寝ている間、タバコが作る不快感で
目が覚めて、その都度タバコを吸わなければいけないことは無いんです。
ずっと寝続けることができるほど、微弱な感覚なんです。
だから、怖がらずにこの不快感を抑えつけるのではなく、
そのまま不快感を不快感と意識して、受け入れるようにしましょう!
すると、自然にその不快感は2、3分でなくなります。
ただこれを繰り返していくだけです。
すると新たなタバコを必要としないプログラムが出来上がってきます。
そうなると、この不快感自体感じなくなるのです。
決して私たちが、タバコを吸いたい欲求があるわけではないのです。
私たちの抱く感情は、自分自身ではありません。
自分で一時的に選んで、それを感じているだけのものです。
もし、「タバコを吸いたい気持ちを抑えつけたい!」という
自分の欲求に気付いたら、その欲求を解放してあげましょう。
この欲求を解放して、手放せば、簡単に「タバコの作った不快感」を
ただ認めて受け入れることができるようになります。
では、どうすれば抑え付けたいという欲求を解放して、
手放すことができるかをこれから説明します。
まず、自分自身に質問します。
質問
「今、何を感じている?」
答え
「タバコを吸いたい!」
質問
「このタバコが作ったイライラ、ソワソワという不快感を認めることはできる?」
答え
「はい」または「いいえ」と簡潔に答えてください。
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「このタバコの不快感(吸いたい気持ち)を
コントロールしたい気持ちを認めることはできる?」
答え
「はい」または「いいえ」と簡潔に答えてください。
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「コントロールしたい気持ちを、手放すことはできる?」
答え
「はい」または「いいえ」と簡潔に答えてください。
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「手放す?」
答え
「はい」または、「いいえ」
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「いつ?」(この質問は、「今」という答えを引き出すための質問です)
答え
「今!」
そして、このコントロールしたい欲求(感情)を手放します。
これを気持ちを落ち着くまで、何回も繰り返します。
それでは具体的にどうすれば解放して手放すことができるか?
以下に手放して解放するイメージを説明します。
実際にボールペンとか握りやすい身近なものを手の中に握り締めます。
そして、力一杯に握ったままにします。
すると、そのボールペンは自分の一部になったように感じます。
しかし、私たちが日常感じている怒りや悲しみ等々の感情は
実際には自分自身ではなく一時的に
自分が選び出して自分が感じているだけのものです。
そのように意識できると簡単に手放すことができるんです。
次に握り締めた手のひらを上に向けて、ゆっくり広げます。
すると、ボールペンは手のひらでころころ転がります。
そして、手のひらを横に向けると、自然にボールペンは下に落ちてしまいます。
感情はこのボールペンと同じで、握り締めていた手を開いてやると
簡単に手放すことができるのです。
手を開いて手放すことで、空いた手のひらは今度はその中に他のものを
受け入れることができるようになるんです。
そうです。
タバコが作った不快感を簡単に認めて、
受け入れることができるようになるんです。
タバコが作った不快感をこの様にして受け流すことで、
身体の中に留まることなく、新たな苦しさは感じることはないのです。
以上が簡単にまとめた私からのアドバイスです。
次回から、「タバコ対策」の続きに戻る予定です。
禁煙セミナー.COM
山崎 裕介
URL: http://www.kinenseminar.com
昨日、今回の大震災で被災され現在避難所生活を送られている読者の方から
ご依頼を頂き、禁煙のアドバイスをお送りしたところ、
非常に参考になったとのご連絡を頂きました。
せっかくですから、同じ境遇の方にも参考になればと思い、
追加でお送りしたアドバイスもここで公開しておきます。
被災された方々に少しでもお役に立てれば幸いです。
以下にお送りした文面を記します。
「タバコをやめようとする時に感じる不安」
この不安が、禁煙をスタートしようとする時に、
ネックになるとお話をしました。
この不安が、実は不安でもなんでもないとわかると
楽に禁煙にチャレンジできるようになります。
そして、禁煙をするにあたって、もう一つ、大事なことがあります。
タバコが作った不快感(イライラ、ソワソワ)は、非常に微妙な感覚です。
ですから、ほとんどの人はそれがタバコの為に起こっているとは気付きません。
何となく、「タバコを吸いたい」から吸っていると思っています。
ところが、いざ、不安が解消して禁煙に踏み切ると、
今まで「タバコを吸いたい」と感じていたタバコの不快感を
ほとんど無意識で抑えつけたり、無視して何とか乗り切ろうとしがちです。
なぜなら、「タバコを吸いたい」気持ちは、ほかの何かを食べたいとか
何かを買いたいとかという日常生活で普通に感じているただの欲求と同じだと
思うからです。
普通の欲求は、今はやめておこうと思うと簡単に我慢できます。
つまり、簡単にコントロールできるんです。
それは、単純に普通の欲求だからです。
ところが、今まで「タバコを吸いたい」と思っていた感覚は、
実は、普通の欲求ではなくて、タバコが作った不快感を何とか避けようとする
行為だったのです。
不快感は、抑えつけても無くなることはありません。
ただ普通に2、3分そのままにしていると自然に感じなくなくなります。
長続きしないんです。
今までタバコを吸いたいと感じていた感情は、
通常の欲求ではないので、逆に抑え付ければ抑えつけるだけ
その不快感が身体の中に留まって、余計に苦しさを大きくしてしまいます。
つまり、新たな抵抗(葛藤)を自分で作り上げてしまうのです。
タバコが作った不快感(イライラ、ソワソワ)は、タバコが作ったとは
気付かないくらい微妙な感覚です。
そして、普通に私たちが夜寝ている間、タバコが作る不快感で
目が覚めて、その都度タバコを吸わなければいけないことは無いんです。
ずっと寝続けることができるほど、微弱な感覚なんです。
だから、怖がらずにこの不快感を抑えつけるのではなく、
そのまま不快感を不快感と意識して、受け入れるようにしましょう!
すると、自然にその不快感は2、3分でなくなります。
ただこれを繰り返していくだけです。
すると新たなタバコを必要としないプログラムが出来上がってきます。
そうなると、この不快感自体感じなくなるのです。
決して私たちが、タバコを吸いたい欲求があるわけではないのです。
私たちの抱く感情は、自分自身ではありません。
自分で一時的に選んで、それを感じているだけのものです。
もし、「タバコを吸いたい気持ちを抑えつけたい!」という
自分の欲求に気付いたら、その欲求を解放してあげましょう。
この欲求を解放して、手放せば、簡単に「タバコの作った不快感」を
ただ認めて受け入れることができるようになります。
では、どうすれば抑え付けたいという欲求を解放して、
手放すことができるかをこれから説明します。
まず、自分自身に質問します。
質問
「今、何を感じている?」
答え
「タバコを吸いたい!」
質問
「このタバコが作ったイライラ、ソワソワという不快感を認めることはできる?」
答え
「はい」または「いいえ」と簡潔に答えてください。
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「このタバコの不快感(吸いたい気持ち)を
コントロールしたい気持ちを認めることはできる?」
答え
「はい」または「いいえ」と簡潔に答えてください。
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「コントロールしたい気持ちを、手放すことはできる?」
答え
「はい」または「いいえ」と簡潔に答えてください。
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「手放す?」
答え
「はい」または、「いいえ」
答えが、「いいえ」であっても、次に進みます。
質問
「いつ?」(この質問は、「今」という答えを引き出すための質問です)
答え
「今!」
そして、このコントロールしたい欲求(感情)を手放します。
これを気持ちを落ち着くまで、何回も繰り返します。
それでは具体的にどうすれば解放して手放すことができるか?
以下に手放して解放するイメージを説明します。
実際にボールペンとか握りやすい身近なものを手の中に握り締めます。
そして、力一杯に握ったままにします。
すると、そのボールペンは自分の一部になったように感じます。
しかし、私たちが日常感じている怒りや悲しみ等々の感情は
実際には自分自身ではなく一時的に
自分が選び出して自分が感じているだけのものです。
そのように意識できると簡単に手放すことができるんです。
次に握り締めた手のひらを上に向けて、ゆっくり広げます。
すると、ボールペンは手のひらでころころ転がります。
そして、手のひらを横に向けると、自然にボールペンは下に落ちてしまいます。
感情はこのボールペンと同じで、握り締めていた手を開いてやると
簡単に手放すことができるのです。
手を開いて手放すことで、空いた手のひらは今度はその中に他のものを
受け入れることができるようになるんです。
そうです。
タバコが作った不快感を簡単に認めて、
受け入れることができるようになるんです。
タバコが作った不快感をこの様にして受け流すことで、
身体の中に留まることなく、新たな苦しさは感じることはないのです。
以上が簡単にまとめた私からのアドバイスです。
次回から、「タバコ対策」の続きに戻る予定です。
禁煙セミナー.COM
山崎 裕介
URL: http://www.kinenseminar.com