タバコと放射線(放射能)
自称カリスマ禁煙コーチの山崎裕介です。
タバコと放射線(放射能)
もう先月のことになりますが、JT(日本たばこ株式会社)が3月30日から
タバコの出荷を停止するとしていました。
この記事を見て、東北地方に葉タバコ生産農家が多いのだろうと思って調べてみると
平成22年の葉タバコ生産の上位10位の県は、
1位 熊本県 3,594t
2位 宮崎県 3,121t
3位 青森県 2,876t
4位 岩手県 2,828t
5位 沖縄県 2,249t
6位 鹿児島県 2,019t
7位 福島県 1,768t
8位 長崎県 1,686t
9位 新潟県 1,235t
10位 茨城県 1,185t
これを見てもわかるとおり、葉タバコ生産は、九州と東北に集中しています。
そして、今回の大震災の被害に遭われた県が、4県も含まれているのです。
多分、JTのタバコ出荷停止もこのせいなのでしょう。
そして今年、宮城県と福島県でお米の作付けを中止すると発表がありました。
その後、福島第一原子力発電所の事故を受け、福島県たばこ耕作組合は、
今年の葉タバコの作付け作業を取りやめることを決めたとの発表がありました。
損害額は40億~50億円に上るということです。
同組合によると、県内の葉タバコの生産者数は約1250戸、
耕地面積は約900ヘクタール。
作付け作業は例年通り3月から始めたが、
原発事故を受けて、県が作業の中止を求めていたとのこと。
県内では、葉タバコの耕作面積の7割が、
同原発の半径30キロ圏周辺の田村市に集中している。
このため、土壌汚染や風評被害、農家の健康被害などの懸念を
考慮した結果、作付け作業を取りやめることにしたそうです。
葉タバコ農家の方に限らず、今回の大震災で被害に遭われた農家の皆様には、
心から、お見舞い申し上げます。
しかし、今回の大震災が、今まで知らなかった葉タバコ生産等に関して
様々なことを新たに知る契機になりました。
今回の大震災の影響で、東北地方の農業は壊滅的な打撃を受けました。
追い討ちをかけるように、福島原発の事故による風評被害で打撃に
追い討ちをかけられています。
野菜や牛乳等の農産物には、放射能(放射線量)の基準値が決められています。
しかし、葉タバコに関しては、風評被害というコメントだけで、
具体的な数字は、発表されていないのです。
どうしてなんでしょう?
少し葉タバコ、タバコの謎について、考えていきたいと思います。
次回に続きます!
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山崎 裕介
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