コスメティック・プレイラバーのドラマ第一回試写会&舞台挨拶時において
豊田裕大さん×奥野壮さんの役作り同棲の話が話題となりました。
同居 同棲発言でつい思い出してしまったので、関連話題として。
妻夫木聡×綾野剛 の役作り 同棲話について。
有名な話ではありますが9年前の映画なので今更ながら。
好き嫌いでいえば苦手な映画だけど、
心に深く刺さって抜けない映画「怒り」。
<あらすじ>東京・八王子で起こった残忍な殺人事件。犯人は現場に「怒」という血文字を残し、顔を整形してどこかへ逃亡した。それから1年後、千葉の漁港で暮らす洋平と娘の愛子の前に田代という青年が現れ、東京で大手企業に勤める優馬は街で直人という青年と知り合い、親の事情で沖縄に転校してきた女子高生・泉は、無人島で田中という男と遭遇するが……。
未解決事件の残忍な殺人事件の犯人は、整形して逃亡中の「山神一也」ですが、
物語では容疑者として
(1)森山未來演じる田中、
(2)松山ケンイチ演じる田代、
(3)綾野剛演じる直人
の3人が登場。
私たちは「誰が本物の犯人か」分からないまま映画を見進めます。
これ、敢えて誰が犯人なのかは言及しませんが
いずれにせよ、見るのは結構(心の)体力使うくらいしんどいし、
思い返してもしんどいけど
「妻夫木×綾野剛の描く同性愛」の部分が本当に切なくて心に深く残りました。
ハッテンバで知り合った綾野剛と、その場で肉体関係を持ち、
妻夫木聡演じる藤田優馬は
綾野剛演じる大西直人を自宅に住まわせます。
こう……、住まわせてから打ち解けていく過程の中で
優馬はとても愛情深い視線を投げかけて行き、
綾野剛も不器用に寄り添って行く訳なのですが。
もう終盤の
「一緒は無理でも隣ならいいよな」
の言葉は涙腺大崩壊の大号泣でした。
さて、そんなお二人。
役作りのために2週間も同棲していたのは有名な話。
当時、その手の記事や雑誌のコメントは
結構目にする機会が多かったけれど
「一緒に暮らしてみないか」という話は、
どちらからともなく出たとどの記事にも書かれていました。
ーーいやもうその時点でエモいですよね。
そして二人で物件を探し(物件探しまで!)
役者個人の色に染まっていない、自宅ではない場所で
かつ即入居できることという制約の中で
結局、キッチン付きのホテルに落ち着いたらしいです。
同居中は互いのことを役名で呼び、
風呂も一緒に入っていたらしく……(/ω\)
また道端でのキスも目撃されています。
そして別れは、「綾野さんがふらっと消える」だったそうで。
二人で部屋に戻る途中、綾野剛がコンビニに行くと言ってそれっきり。
最後のシーンに合わせ、綾野剛自ら実行したと記事にありました。
こういう「いきなり消える戸惑いや喪失感」って重要ですよね。
そして実際に映画を見て、
正直なところ、その役作りはどう活かされたかというと。
私はしっかり演技に反映されていたと思います。
激しく心揺さぶられる、素晴らしい内容でした。
…ということで、
ちょっと、とよそうさんの話を聞いて思い出した一幕でした。
今回の豊田裕大さん奥野壮さんの話といい、
本当、役者魂ってすごい✨と思います。
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