私は自分が読でいない漫画のドラマ化アニメ化にあたっては

極力ドラマを見るよりも先に原作を観ています。

 

あっ、申し遅れましたが

全人類そうすべきだとかいう話ではないです。

 

その人にはその人の楽しみ方があり、

何も知識を入れないで

極力、何も知らないでドラマに触れたい。

それもまた正論だと思っています。

 

ドラマの見方に、「これぞ正義」はありません。

自分で好きに見ればいいのです。

 

その上で。

 

私が原作先行をする理由。

 

それは、原作には原作者がいるからです。

 

原作者にとって、漫画は命を賭けて産み落とした我が子でしょう。

 

だから、極力変な風に使われたくないし、ドラマの現場にも駆けつける。

 

なので作る側は極力、作者様の心情に寄り添うべきと私は思っています。

(あくまで個人の感想です)

 

視聴者におもねるのではなく

ましてスポンサーにおもねるのではなく

極力原作者の世界観や意向を大切にする番組が私は好きです。

 

たとえば、最近の例を挙げると

パンクストライアングルの原作者たる

沖田有帆様は

最終回まで療養中でドラマを一切見られてこなかった。

 

多分、ものすごく精神的に葛藤があったのかな?と考えていました。

しかし、最終回はじめて作品を見て

一気に感想を綴られるのを見て、

ドラマとは違う部分でとても感動しました。

 

なので原作者様の思惑を、

作品がどれほど綺麗にトレースしているか

……ってやっぱり気になってしまうのです。

 

パンクストライアングルで感動したのは、

例えば、躍動感を大切にしたいから、

学内コンペはランウエイを学校の階段にしました。

結果、江永が階段を降りるたび、バックルが宙を舞うのです。

それは、原作で見た江永の服の見せ方そのものだったので

「おおおおおお」って感動しちゃいました。

こういう瞬間が好きなので原作先行なんです。

 

そして次に来るであろう

アイがランウエイを歩くシーンと

どう変化をつけたんのかと考えたり、

ああ、原作では想像でしかなかった

服の素材感、楽しいなとかワクワクしたり。

原作をベースにドラマを楽しむのが

私の楽しみ方だったりします。

 

「ifの世界で恋がはじまる」では

鍵になるものが作中に出てきていて

「あーあの部分はきっとここで」みたいに考える

のがとても好きです。

 

修仲が商業文庫を飛び越えて

Pixiv小説をしっかり再現している様も

本当に愛しくて仕方がないです。

 

そんな感じで

私は作品がどんなに素晴らしくても

原作を後回しにして視聴者をチラチラ気にしながら

「お前ら、こういうのって好きだよね?」みたいになってくると

やっぱり冷めてしまうかな、って。

 

もちろん、

受け取り手である私が解釈を間違えていて

ドラマの表現の方がより作者寄りで

私がいくら「原作っぽい」と思ったところで

原作者の方が「ち、がーーう!」って思っていればそれまでだし

私が「原作と違うな」って感じたって

それは自分の独り善がりで

原作者の方はとても満足している場合もあるだろうから

こういう見方が正義だとは決して思わない訳ですが。

 

何が言いたいかっていうとまあ

 

10DANCE、楽しみで仕方ねーぞ、おい

 

なんですけどね(笑)

 

以上、私が極力原作を先に読む理由でした。