突然ですがBL業界(どんな業界?)において
職業・カメラマン……何げに多いですね。
カメラマンとしてパッと思いつくのは
木村伊兵衛賞目前設定の「美しい彼」平良一成くんですが、
その他にも被写界深度の紺野くんとか、
飴色パラドックスの蕪木くんとか、
ハッピーオブジエンドの千紘とか。
でもってセラピーゲームの主人公・湊もカメラマンです。
あっ、BL業界におおいて「みなと」も多いかも?
みなと商事コインランドリー以外にもなんか何人か見かけたような。
「あいつの傷を癒してやってから、思いっきり捨ててやる!」
失恋したばかりの生嶋静真(冨田侑暉)は、大学の同級生たちとミックスバーで気晴らしをしていた。酔いに任せて隣に座っていたカメラマン三兎湊(NAOYA)に話しかけた静真。会話が盛り上がり、気がつけば二人はラブホテルへ…。しかし翌朝、静真はまったく記憶がなく、その事に腹を立てた湊は、ミックスバーのメンバーたちと「静真を惚れさせることが出来るか?」という賭けを始める。
攻め: 生嶋静真(いくしま しずま)
受け: 三兎湊(みと みなと)
シリーズ累計130万部突破の超人気作品が満を持してのドラマ化。
ピッコマにおいてはシークレット××× シリーズでまとめらえれている通り、
コミックスの始まりは三兎兄と生嶋弟の話「シークレット××× 」から始まります。
その後、続編として「セラピーゲーム」が始まり、上巻→下巻へ続いたのち、
今はセラピーゲーム リスタートで6巻まで。
だいたい年一くらいのペースで発刊されています。
人気の主要因としては
スパダリ獣医学性✖️ツンデレフォトグラファーというギャップと
違いを思いやる優しい心✖️美しくも強めの性描写というギャップがあるのかもしれません。
実際、もうそろそろ色々と始まっても(?)
おかしくないタイミングではあると思うのですが
そのあたりをどうボカすか、それともボカさないで
がっつり行くのかで話題の沸騰度も変わってくるかもしれないですね。
NAOYAさんがどうも高身長で175cm以上はあるっぽいですが
冨田侑暉さんが186なので、ビジュ的に全く問題ないですね。
とても誠実で真面目そうな雰囲気が醸せていて素晴らしいです。
PVもそうでしたが、 髪色は完全な黒ではなく赤?が入っています。
えっと、これ以上はいうことありません。
ってかこのスパダリ彼氏を二股かけた末に振る女性っているんだー??とか
いくら酔っ払って訳分かんなくなっていたとはいえ、
男の子とホテル行っちゃうなんてあり得るか?とか決して考えてはいけないですね。
それがBLの摂理なので。
あと、「賭けから始まる」は
BLに限らず漫画業界全般において「本気になる」の枕詞ですね。
ちなみにデートの遊園地は東武動物公園。
最近横浜八景島づいていましたが、久々に見ました・東武動物公園。
彼女にチケットを先に渡しておいたけど別れたので返されてしまう設定でしたが、
魔法の国など選ばず、誕生日に東武動物公園誘ったのがいけなかったのかもですね。
獣医だから動物園併設はマストなら、やっぱり横浜八景島にするべきだったでしょう。
或いは現地集合するつもりだったにせよ、
女性に先にチケット渡しておくっていう突き放した扱いもいけなかったのかもしれません。
ただ、いずれにせよ……遊園地があらかわ遊園であっても花屋敷であっても
現地集合であっても、誕生日なのにチケット自腹であっても
普通は冨田侑暉さんを捨てません。
OP曲である龍宮城の「SUGAR」のMVにNAOYAさんが、
ED曲であるMAZZELの「Only You」のMVに冨田さんがカメオ出演している演出が粋ですね。
日ノ原巡氏が生み出した名作「シークレット××× シリーズの中から
「セラピーゲーム」のおそらく上下巻くらいまで。
少しその前の「シークレット××× 」要素も含まれていますが
このドラマで原作を辿るのであれば「セラピーゲーム」(上)(下)で
十分のようにも思います。
そして第三話あたりから「濃厚接触シーンをどう扱うか」が分かるように。
または第三話の夜は第四話まで引っ張るのか?または、ぼやかすのか。
気になるところですね。
今ならピッコマで上手くすればエントリー100%ポイント還元と
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| タイトル | セラピーゲーム |
|---|---|
| 放送局 | 日本テレビ |
| 放送日時 | 10月29日(水)スタート 毎週水曜深夜 24時59分〜1時29分 |
| FODで先行独占配信、TVerで見逃し配信、Huluで放送終了1週間後から配信 ▶FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/20bj/ |
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| 出演 |
冨田侑暉(龍宮城) NAOYA 佐藤瑠雅 HAYATO(XY) 阿久根温世(ICEx) 小西詠斗 濱岸ひより横山めぐみ 山中崇 井手上漠 プリズム 洋扶
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| 原作 | 日ノ原巡「セラピーゲーム」シリーズ(新書館ディアプラス・コミックス刊) |
| 監督 | かとうみさと、八十島美也子 |
| 脚本 | 齊藤よう、船曳真珠 |
| オープニングテーマ | 龍宮城 「SUGAR」 |
| エンディングテーマ | MAZZEL 「Only You」 |
| プロデューサー | 江川智(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、木村綾乃(The icon) |
| 制作 | 植野浩之、青鹿敏明 |
| 製作著作 | 2025「セラピーゲーム」製作委員会 |
| 公式X | |
| 公式Instagram | |
| ハッシュタグ | #ドラマセラピーゲーム |
あらすじ(公式より)
◼︎第一話
失恋したばかりの生嶋静真は、大学の同級生たちとミックスバーで気晴らしをしていた。酔いに任せて隣に座っていたカメラマン・三兎湊に話しかけた静真。会話が盛り上がり、気がつけば二人はラブホテルへ…。しかし翌朝、静真はまったく覚えておらず、その事に腹を立てた湊は、ミックスバーのメンバーたちと「静真を落とせるか?」という賭けを始める。失恋で傷ついた静真の心を癒し、自分に惚れさせて、その後思い切り捨ててやると決めた湊は、賭けのために静真に会いに行く。
◼︎第二話
静真の大学まで、学生証を届けに来た湊。静真は、湊に朝のことを謝罪をする。「寂しくなったり困った時はいつでも呼んで」と静真をからかいつつ、湊は自分の携帯番号を教えるが、その後、なかなか連絡が来ないことにやきもきする。一方の静真も、湊に心を動かされていたことに気づきつつあった。そんな折、ユカが静真のところへ毎年誕生日に一緒に行っていた遊園地のチケットを返しにきた。静真は、湊に電話をかけ、泊まりでの遊園地デートに誘う。迎えたデート当日。幸せそうな笑顔に包まれた遊園地で、湊の表情だけがどこか曇っていて——?
◼︎第三話
ユカから返された遊園地のチケットで、静真と湊は初めてのデートへ向かう。しかし湊の表情は暗い。静真はそんな湊を楽しませようと全力でエスコートする。するとクールな印象だった湊が無邪気な笑顔を見せるようになり、静真はさらに心を奪われていく…。
その夜、二人はそのままホテルに宿泊することに。デートの思い出を振り返りながら和やかな時間を過ごしていた。
湊は、せっかくの泊まりだからと静真をベッドに誘う。湊を見つめた静真が口にしたのは——





