今期、個人的イチ推しドラマ「PUNKS△TRIANGLE」
今夜は待ちに待った「PUNKS△TRIANGLE」第6話 SNSをチラ見
【ネタバレ】第6話 最初から最後までもれなくアイが美しかった
まもなく放送 PUNKS△TRIANGLE (#ドラマパントラ)ここに着目
【神回なので全部鬼ネタバレ】PUNKS△TRIANGLE 第7回【感想】
攻め: 江永歩(えながあゆむ・アイ)
受け: 純浦千明(すみうらちあき)
「俺が夜遊びの仕方、教えてあげる」
服飾専門学校に通う千明(ちあき)にはある夢があった。
それは千明の人生を変えたカリスマモデルのアイに、自分の作った服を着てランウェイを歩いてもらうこと。
コンペで優勝するとその夢が叶うと知り意気込むが、共同制作の相手がモサくて超絶不器用な江永(えなが)に決まり絶望する。
そんなある夜、不良に絡まれた千明を助けてくれたのはあのアイだった。
しかも彼から色気たっぷりに「夜遊びの仕方、教えてあげる」と迫られて…?
“ミステリアスな推しモデル”と“自然体のほっとけない系男子”(実は同一人物)の間で揺れる、超絶ピュアボーイのドキドキ・ジレンマラブ!
個人的にはAE(アイ)藤林泰也さんのダブルなビジュにハマっています。
カリスマモデル「AE(アイ)」と服飾専門学校の学生「江永歩(えながあゆむ)」と良い感じで演じ分けられていますが、も第五話では江永のアップが多すぎでアイ要素が隠しきれなくなっています。
不器用な江永に千明が豆を口に「あーん」したり、泣いてる千明の涙の後を江永が見つめ合ってカシカシしたりしているのですが、なにゆえ千明は江永=アイに気づかないのでしょうか?
第四話までは「江永=もっさいやつ」的な思い込みと興味のなさ(仲良くない)で、江永の顔面破壊力に気づけなかった……でワンチャン、イケると思うのですが個人的には第五話で気づかないわけないよ!って思ってしまいました。
尚、「ae」がくっついた文字は、Æ (æ) で、「アッシュ」と読みますが、この漫画ではあくまで「アイ」ですね。
英語字幕でも「AE」でアイと読ませている模様。
プライドも他人への壁も鬼高い千明ですが、根は素直でピュアな男子。
カリスマモデルアイへ向ける熱い憧れ目線と、同じクラス江永への心を許していく温かい目線の2トーンがこのドラマの鍵だと思います。
最初はガッチガチに他者を寄せ付けない感じなのに一旦心を許した江永に隠し事を持たず、どんどんと本音を話していく感じがとても素敵です。
まーそれにしても千明はアイとの出会いで、どんどん悪い子に。
ラブレットピアス(口ピアス)
タバコ教える
背中にセクハラ
酒弱いの分かっててウォッカ飲ませる
喉奥セクハラ
次回は……?
この後の展開予想として、こちらのドラマの「作中いたしてしまう度」は低めに思いますが、
魅せ方としてのエロティシズムがねちっこい感じに胸に染み入るため、褒め称えたいです。
原作はもちろんながら、よくぞ原作をここまでビジュアルで落とし込んでくださった!と
ひとり立ち上がって拍手喝采を送りたい。
一話の喫煙シーン、二話の背中をなぞるシーン、三話の喉奥を攻める?シーン
毎回、セクシーな見せ場があって、まことにけしからんです。
いいぞもっとやれ。
浦島坂田船「ダブルフェイス」の曲がノリが良くて好きです。
「気づかないで、やっぱ気づいて」って歌詞も、とてもドラマに寄り添っていると思います。
色んな意味で破れる部分、繋ぎ止めたい「縫いたい」思い。
裁縫、花道(ランウェイ)、一点ものなどデザイナーとしてのワードも綺麗にハマっている感じが素敵です。
個人的には「好奇心もレイやード(重ね着)して」というフレーズがすごくいいと思いますし
「穴に差し込んでアイ(愛)の針」なんてのも原作読んでると「わかるわかる」みたいな感じに。
ちまみに歌詞に「デザイナー‡デザイアー」という部分があります。
最初ノットイコール「≠」で「デザイア≠デザイナー」だと思っていましたが
‡ は「 二重短剣符」のようで✳︎と同じように脚注に使う文字のよう。
つまり文末に‡の解説文が入るはずですが、当たり前ですが歌なのでないので、
おそらく「デザイナー‡(‡はデザイアーの意味を持つ)みたいな解釈?
だったら「デザイナー=デザイアー」でもいいじゃんか?と思わないでもない。
ちなみに浦島坂田船さんはBL関連でドンピシャな曲を書き下ろされています。
▼「彼のいる生活」の「フレテ」(2024年4月放送開始)
▼「コスメティック・プレイラバー」の「ワガママOnly Mine」
もう浦島坂田船さんは
BL界になくてはならぬ至宝!!!
原作は沖田有帆さんの
「PUNKS△TRIANGLE」。
かなり忠実に漫画を追っている印象があります。
おそらく
【誤】今期で1巻(完結)をすべて行くと思いますが
【正】最終話の後の「後日談」はなくなるか、非常に割愛される可能性が高くなっています。
続話たる「PUNKS△TRIANGLE stitch」は現在も連載中。
よってシーズン2も見込めるだけの力のあるお話です。
濃厚接触度としては原作「PUNKS△TRIANGLE」巻末が濃厚ながら、
ドラマではそこまでいかなくて、
最終話(ページ数的に219P)終わりでも十分楽しめる内容ではあります。
ただ、その後の生活が甘めなので
ふたりの濃厚接触を楽しみたい場合は是非、単行本の購入を。
今ならピッコマで上手くすれば100%還元と30%割引で安く購入が可能です。
(要確認)
| タイトル | PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル> |
|---|---|
| 放送局 |
フジテレビ TVer・FOD無料見逃し配信あり |
| 放送日時 |
10月9日(木)25時40分より放送開始 (以降、毎週木曜日25時15分~25時45分放送・関東ローカル) 各話放送終了後から、動画配信サービス「FOD」にて第一話から最新話まで独占見放題配信 ▶FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/30cc/
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| 出演 | 長野凌大(原因は自分にある。)、藤林泰也
秋谷百音 姫子松 柾 大川優羽 鈴木恒守 凜大 中村純猛 栗原類 雛形あきこ |
| 原作 | 沖田有帆「PUNKS△TRIANGLE」(ホーム社刊) |
| 監督 | 進藤丈広「コスメティック・プレイラバー」 |
| 脚本 | 金杉弘子「コスメティック・プレイラバー」 |
| 音楽 | 遠藤浩二「コスメティック・プレイラバー」「ハッピー・オブ・ジ・エンド」 |
| 主題歌 | 浦島坂田船/ダブルフェイス |
| プロデューサー | 江川智(テレビ東京)、千葉貴也(テレビ東京)、木村綾乃(The icon) |
| 制作 | BCユニバーサル・エンターテイメント |
| 制作プロダクション | ビデオプランニング 「コスメティック・プレイラバー」「ハッピー・オブ・ジ・エンド」 |
| 公式X | |
| 公式Instagram | |
| ハッシュタグ | #ドラマパントラ |
あらすじ(公式より)
◼︎第一話
純浦千明は高校3年生の時、カリスマモデルのアイと出会い、衝撃を受ける。3年後、服飾専門学校に通いながら、憧れのアイに自分の 作った服を着てランウェイを歩いてもらうことを夢見ていた。そんな折、コンペで優勝すれば夢が叶うと知った千明は俄然張り切る が、共同制作の相手に決まったのはモサくて超絶不器用な江永歩で・・・。
◼︎第二話
アイと知り合いになった千明はご機嫌でコンペに取り組むが、江永の衣装デザインを見て唖然。気を取り直して講師に自分のデザインを見せるも「全然ダメ」と言われ、江永とちゃんと話し合うように指摘を受ける。千明が江永のコンセプトを見直すと、意外にもセンスが良いことに気づき、アイデアを練るため江永を“夜遊び”に誘う。
◼︎第三話
アイの誘いを受けて、千明は初めてバーに行くことに。アイがモデルになったきっかけを語り出すと、千明は推しの知らなかった一面が 知れたと大喜びする。その後、非公開のレイヴイベントへ行き、誰もいないフロアで2人だけの時間を過ごす。アイの手解きで初めてのダンスを楽しむ千明だったが、徐々に酔いが回ってしまい・・・。
◼︎第四話
夜の屋上での一件をきっかけに、アイは隠し事の罪悪感に悩むと同時に、千明への想いを自覚する。一方、千明はアイからの返信が途 絶えた理由が分からず、不安な気持ちを募らせていた。自分と江永が同一人物だと打ち明けようとするアイだったが、なんとしてもコン ぺで優勝しようと意気込む千明の姿を前にし、なかなか言い出せずにいた。
◼︎第五話
コンペ作業のため江永が千明の家を訪れると、そこにはアイの等身大ポスターが貼ってあった。千明は自分がアイのファンであること を明かし、推しについて熱く語り始める。江永は内心照れながらもそんな千明を微笑ましく見つめていた。その後、一緒に夕飯を食べ ながら千明は両親の離婚について打ち明け、江永は千明が「隠し事」を嫌う理由を知る。
全員に公開








